ぶりぶりにラブリーなブックカバーにした~い

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この前シンプルなブックカバーを作りました。シンプル好きなので、こういうのは大好き。だけど、なんかね、もっとラブリーなもっとぶりぶりにかわいいブックカバーも作りたくなりました。

ジャストサイズになりました! 1枚仕立てのブックカバー
先日このブログに「ブックカバー 1枚仕立て」と検索して訪問くださった方がありました。そのリクエストにお応えして、1枚の長い生地でブックカバーを作りました~。縫うのは2箇所だけ、サクサク作れます。
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どうやってラブリーにしようか

かわいくするにはいろんな布を接ぎ合わせるかなー。それともレースとか付けるか。ポケットや持ち手が付いてるタイプもかわいいかもー。生地自体がラブリーっていうのもいいねー。

と、いろいろ考えた結果、これら全部を取り入れたブックカバーを作ることにしました。ふふふ、どうなるかなー、楽しみです♪

まずは布を準備しました。ラブリーな布を中心に、またいくつかの布を接ぎ合わせることにします。レースも準備しましたよ。これらをどう組み合わせるか考えるのも楽しい♪

まだまだ布の組み合わせについては勉強中です。ラブリーな生地をあれこれ重ねてみようか。柄×柄もありかな。でも柄×柄の重ね方は難しいですねー。色味を揃えれば、割ときれいに行くような気がします。

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裁断~!

いろいろ布を組み合わせますが、サイズは以下になるようにします。生地どうしの接ぎ合わせは1cm、最後のぐるり縫いは7mmの縫い代を考慮したサイズです。

  • 表布: 縦17cm x 横21cm x 2枚
  • 表の底(背表紙): 縦17cm x 横9cm
  • 内布: 縦17cm x 横23cm
  • ポケット: 縦7cm x 横7cm (表とポケット裏の各1枚)
  • 持ち手: 2cm綾テープ x 33cm x 2本
  • ヒモ: 幅5cm x 長さ8cm
  • その他飾り付け用のレースなど

今までブックカバー本体は縦17.5cm(縫い代込み)で作っていましたが、ほんの僅かですが、ちょっと大きい感じがしてました。なので前回から縦17cm、縫い代7mmで作ることにしました。そうしたら見事なくらいピッタリだったの。これね。

なので今回も縦はこの17cmサイズで作ります。さぁ、行くよー!

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いろいろ飾り付けて、縫う

表地正面から

今回はぶりぶりにかわいく飾り付けたい気分なのです。

まずはポケットから。小さなポケットで、できあがりサイズは約5cm x 5cm。でもちゃんと内布も付けました。これを本体に仮留めします。

ここは柄×柄。でも細かいチェックなので、あまりゴチャゴチャ感はありませんねー。

持ち手は市販の綾テープ、そこにレースを縫い付けました。ぶりぶりだわ♪

これを本体に縫い付けます。するとまるでトートバッグみたいになります。ふふふ。

表地背面も飾ります

背面側はポケットはなし。その代わりレースと自作リボンで飾ります。蝶ネクタイみたいね。そして同じように持ち手を縫い付けました。

んー、こっちが正面でもいいかも~♪

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底(背表紙部分)を縫う

続いては、正面と背面とを底でつなぎます。底は文庫本の背表紙にあたる部分になります。

縫ったあと、ピンクの糸で押さえ縫いしたら、もっとラブリーになりました。

あとは折って、内布を縫い合わせて、、、

ここまでくれば、完成は目前です。表地の両端を、表から見て、端から6cmで山折り、さらにその6cm先を谷折りします。するとポケットみたいになる。

そこに内布を中表に合わせて、上下の端を縫います。真ん中にワックスコードとビーズで作った栞も挟み込んで縫いました。あとはひっくり返すだけ~♪

ほんとは内布にもポケットや飾りを付けたかったのだけど、表地をあれこれデコレーションしたら、結構重くて。なので内布はシンプルに何もなし。

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ぶりぶりにラブリーなブックカバーができました

さてさて、ひっくり返したら、、、ジャン! ぶりぶりにラブリーなブックカバーが完成しました。どうでしょう。ふふふ、ラブリ~♪

内側はこんな感じです。この生地もかわいいね。

本を入れてみるとこんなの。うん、今回もジャストサ~イズ! やっぱり縦は17cm、縫い代7mmがピッタリだ。気持ちよくピッタリです。

実は今回使った布たちは、殆どが実家の母が「かわいい布があったよ」と言って何回か送ってくれたもの。これらの中からいくつか組み合わせて作りました。

先日自作のブックカバーを父にプレゼントしたら、母も必要とのことだったので、今回これを作ったのでした。年をとってもかわいいもの好きな母に向けて、母の好きな柄を使った「ぶりぶりにラブリーな」ブックカバーです。喜んでくれるかなー。

 

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新しい挑戦。ミンネで作品紹介・販売を始めました。点数はまだまだ少し。これから増やしていきたいです。ぜひこちらからNon Billy Nick Ollieのギャラリーを覗いてみてくださいね。→ 現在新しい作品の出品は少しお休みしています。

 

 

 

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コメント

  1. バックみたいでもあるし、お洋服でもあるし、
    こういうレースのついた乙女チックなブックカバーは
    あまり見た事がありません。とても愛らしいですね。
    しかも取っ手を掴み、本を持ち運びやすいですね。

    布もラブリーだけどレースもつけてかわいいですね。
    柄と柄の組み合わせは確かに難しいけど、より可愛さアップですね。

    前に作った物の寸法より少し小さくしてサイズを合わせてるんですねぇ・・・。

    ブックカバーはサイズがシビアだという印象です。
    なかなか一度で、ちょうどいいサイズになりません。
    私は革でブックカバー作ったものの、サイズが一発で思う通りにならなかったです。

    このポケットにもメモとか挟めそうで、可愛いだけでなく
    使い道の幅も広くていいですね。

    布は、何とお母さまが送って下さったものだったんですね。
    お母さまは、可愛らしい物が好きなんですね。

    Bookcover、今回のは内布が一番大きいものの
    おおむねA4より小ぶりですから、少ない布でできそうです。

  2. まひる より:

    ラブリーなのに、トートバッグみたいな持ち手もある。
    デザインと実用性、どちらも楽しめますね!

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