小学生に必須の防災頭巾カバー(座布団タイプ)の作り方

作り方

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にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。

新学期に向けて、娘のものをいろいろ揃えなきゃなんない時期になりました。小学校に入る時に作った防災頭巾カバー(座布団タイプ)ももう4年も使っているから、かなりボロっちくなってきてる。ボロボロだし、新しく作りかえなきゃ!と焦っています。あと雑巾も作らなきゃなりません。雑巾は学期が始まる毎に2枚ずつ持っていくので、年に6枚は必要なんですよね。結構な分量だ。

この防災頭巾カバー、ママ友の一人からも息子君用に作ってほしいと頼まれていて、この前ちょうど仕上げたところなんです。ということで、今回はお友だち向けに作った防災頭巾カバー(座布団タイプ)をご紹介します。

防災頭巾カバーは、災害時に頭巾を取り出しやすいよう、面ファスナーを付ける位置が重要。あと面ファスナーの縫い目が目立たないようにする小さなコツもあるので、それも合わせて書いていきますね♡

準備するものは、生地・ゴム・面ファスナー

うちの娘が通っている小学校では、防災頭巾は座布団式のカバーに入れて、それを各自椅子に付けています。毎日座布団としてこの上に座っているし、体育館での全校集会とかでも座布団持参でこれに座ってるから、結構ボロくなるのが早い。

今回頼まれたのは娘と同級生の男の子のものです。小学校に入る時にもこのママ友からリクエストがあって作ったんだけど、やっぱりもうボロボロなんだって。なのでまた作ってほしいとのことでした。

こうやって頼まれると、「よし、がんばるぞー」とリクエスト分を先に取り組んじゃう。娘のも作ろうと思っているのだけど、後回し。新学期に間に合うんだろうか?(汗) おっと、話が逸れてきた。準備するものを書くんだった。

お友だち向けには、今回はこんなオーソドックスなタイプのキルティングの布地にしました。恐竜柄もあったのだけど、さすがに小学生も高学年にもなってくると落ち着いた柄がいいとのことで、こういうチェックのキルティング生地です。

用意するものは以下の通り。

  • 生地:
    • 本体のキルティング: 横45cm x 縦78cm(縫い代込み)→ 今回の作り方の場合、柄に上下のないものがいいです。
    • ゴムをくるむ布: 横7cm x 縦だいたい70cm(1cmの縫い代込み)→ 薄手の布の方が縫いやすいです。私はキルティングをほどきました。ゴムをくるまない場合は不要
  • ゴム: 2.5cm巾 x 45cm
  • 面ファスナー(マジックテープ): 2.0cm巾 x 6cmを2組

これで作ると、出来上がりサイズは、横43cm x 縦35cmほどになります。小学校の椅子にほぼ合うサイズです。そしてよく売っている小学生向け程度の防災頭巾がちょうど入る大きさだと思います。

今まで型紙を載せていませんでしたが、今回、本体のみ型紙を新たに書いたので掲載しますねー。これで少し分かりやすいかな? 数字などが小さいようだったら、画像をクリックしてください。拡大するはずです。あと、この図は一部省略している(波線を入れています)ので、画像上では縦横とも中央位置がずれています。画像で確認してね。

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最初にゴムをくるむヒモを作る

まずはゴムをくるむためのヒモ(筒かな?)を作りました。ゴムはそのまま付けてもいいけれど、布地にくるんであると、なんだかとても手が込んでる感じがしていいなーと思っています。

ゴムは巾2.5cm x 長さ45cm。なので、それをくるむ布は、1cmの縫い代込みで7cm巾 x 長さ70cm(長さはゴムより長ければ適当で大丈夫です)にしました。

これを中表にして、端から1cmのところを縫います。長いけど頑張って縫う!

ひっくり返しやすいよう、後から縫い代を5mmくらいに切って、、、で、ひっくり返す。これも長いけど頑張る! お菜箸とか使うと少しひっくり返しやすくなります。ひっくり返したら、縫い目を中央になるようにし、ゴムを通して、両端を仮留めしておきます。

これ、ちょっとめんどくさい作業かもしれないので、「ゴムはそのまま付けるだけでいいよ」って場合は、このヒモ作りはやらなくて大丈夫。くるまなくて平気です。因みに、うちの娘の学校では、ほとんどの子の防災頭巾カバーのゴムは、布でくるんでなくてそのまま付いてる。

あと、縫い目を中央に持ってこない場合は、長い方の端を両方とも7mmくらい内側に折り、さらに縦半分に折って、3mmの所を表から端ミシンをしてもいいですね。これだとひっくり返さなくていい。

そうそう、このくるむ生地は薄手の方がいいですよ。ひっくり返したりするのが厚手の生地だと大変だから。

今回、キルティングの生地とお揃いの柄の生地が欲しかったのですが、こんなオーソドックスな柄なのに売ってなかった。ということで、キルティングをほどいて、表布だけにして作りました。このほどく作業が一番大変だったかもしれないです(笑)。

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本体を縫っていく

本体の生地は、縫い代込みで横45cm x 縦78cm。縫い代は縦(長い方)は両端とも4cm、横(短い方)は両端とも1cmです。本体は長い方のみ、両端ともジグザグミシンをかけておきます。

まずは長い方を中表に半分に折って、中央から2cmのところにゴムを挟んで、両端を縫います。で、ゴムを縫い込まないように注意しながら三角マチをつける。するとこんな感じになります。三角マチは2cmにしました。三角マチは苦手って場合は、なくても大丈夫ですよ。その時はゴムは2cm空けずに縫ってくださいね。

三角マチの作り方については、以下でまとめましたので、合わせて読んでいただけると嬉しいです♪

基本の三角マチの作り方 その1 先に縫うタイプ
バッグやポーチによくある三角マチ。この作り方をまとめました。防災頭巾カバーを作る時にも使えます!

実はね、以前はゴムを三角マチの部分に挟んで作ってました。下の画像のような感じです。分かるかなー。ゴムの向きが違いますよね。

だけど、この作り方って、ゴムがマチの中にきちんとおさまらなかったりして、失敗する確率が高いんです。以前この作り方でやった時は、ゴムがきちんといかなくて、何度もやり直した記憶が、、、 しかも長いこと子どもが使って時間が経過するにつれて、ゴムがマチからずれ出てきてしまったりします。なので、最近はゴムは上に書いたようなやり方で付けるようにしています。

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面ファスナーを付ける位置はここがいい!

さぁ、あとの細かい作業は面ファスナーをつける部分です。防災頭巾カバーにはいろんなタイプがあるみたいだけど、私は防災頭巾の取り出し口はゴムの付いてる側(椅子の背もたれ側)とは反対側にしています。そして、面ファスナーはこの出し入れする部分につけます。

というのも、地震の時は子どもたちはまず自分の机の下にもぐります。そしてもぐったまま、椅子に付けているカバーの中から防災頭巾を出して被ります。だから取り出す口は、もぐっている机の側にある方がいいんだそうです。ゴムの付いている方、つまり椅子の背もたれ側から取り出すのは、遠くて大変だから。ということで、面ファースナーはこんな感じで付けています。

取り出し口の部分は三つ折りにするのですが、まずは1回だけ1cm分折ります。そして面ファスナーを表地側(最終的には内側にきます)に縫い付けます。付ける位置は、上の型紙にも書いたように、中央から左右とも7cmずつ開けた部分。そして1回だけ折った三つ折りの端の部分から5mmくらいの位置に縫い付けます。それからもう一回残りの縫い代部分3cmを折って、端をぐるりと縫い、三つ折りを完成させます。こうすると、面ファスナーを付けた縫い目が表から見えないので、きれいに仕上がりますよ。小さなことだけど、きれいに仕上がるってのは大事かな、と思ってる。

そうそう、最近の面ファスナーには良いのがあります。普通は凸面と凹面に分かれているのが多いけど、今回購入したのはこちら(楽天市場にリンクしています)

凹凸どっちでも使えるタイプの面ファスナーです。これは凸?凹?と気にしなくていいので、楽でした♪

防災頭巾カバー、こんな仕上がりです!

ということで、お友だち用の防災頭巾カバー、無事に完成しました~♪ 今回は私には珍しく(笑)、ほどいたり縫い直したりはなかったぜぃ。良かった。画像は全体図と面ファスナーが見えるものをそれぞれ。

柄物なので、柄合わせがちょっと大変だった。けど、ちゃんと行きました。ふふ♪ 見て~、ピタリ賞♪ うまく柄が合うと、達成感が大きいです。

柄をきちんと合わせるには、ミシンをかける前に、柄を見ながら多めに待ち針を打つのが良いような気がします。今回は線の色が変わる部分に都度待ち針を打つようにして縫いました。待ち針が3cmに1本はある感じだった。ちょっと多すぎかな。でも柄がズレることなく完成しました。

完成したこの防災頭巾カバー、明日ママ友に渡してきます。娘に「新学期になったら、学校で渡して」と頼んだら、相手が男の子だからか、「嫌だよー」だって。そういうお年頃です。あとは娘の分もがんばって作ろうと思います。がんばるぞぉー♪

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