元気カラーのトップス、布幅が足りない問題をこうやって解決してみた

にほんブログ村 ハンドメイドブログ オリジナルハンドメイドへ  

 

久しぶりに大物に取り掛かっています。仕事で忙しかったのが、やっとこさ一段落したので、、、

うちは夫クンがエレクトロニクス系のベンチャー会社をやっていて、私もそこで仕事をしています。2人のみでやってるので、忙しくなると人手が足りなくなったりして大変なんです。

けど、だいぶ落ち着いてきた。それで、久しぶりに大物に取り組むことができました。わーい、作りたかったんだ。

今回は自分用のトップスを作ることにしました。前から作りたくて、真っ赤なニット地を用意していたのでした。やっと陽の目を見るわ~♪

 

元気になるカラーのトップスにしたい

こちらがその用意していた生地です。ちょっと暗く撮れてしまいましたが、もっと鮮やかで真っ赤な元気カラーの生地です。トレーナーとかに使うようなニット地。ちょっと派手すぎるかな、、、

 

でもね、最近買った服も、この前作ったワイドパンツも、紺とか黒の地味な色合いだったんですよね。なので、久しぶりにパキッとした元気カラーの布で作りたかったんです。

そして、今回もお気に入りの洋裁本「大人の日常着」から作ります。表紙でモデルさんの着ているたっぷりしたラグラン袖のトップスです。ゆったりして着やすそうです。丈は短めなので、長いボトムスと合わせるとバランスがいい。この前作ったワイドパンツに合うんじゃないかなー。

 

裁断時にたまに問題が起こる理由

本から型紙を写しとって、これを生地の上に置いて、いざ裁断開始だぜぃ。

ところが型紙を置いてみると、あれー、困った事態発生です! 足りないんです、布幅が。ほら、布幅に対して型紙がはみ出てしまってる。あちゃー、やっちまったか、、、

 

私は生地を買う時は、「これを作るからこの生地」というような買い方はあんまりしないんですよね。お店に行って、気に入った生地があると、「これならワンピースかな、じゃ、3mください」なんていういい加減な買い方をしてしまう。

本当は作りたいものを決めて、それに合う生地の大きさをチェックして、それからお店で生地を選んで買うのが正しいのかもしれません。でもね、フラーっとお店に寄って生地を触ったり眺めたりして、そうした中から気に入ったものを選ぶっていうのも自分にとっては楽しいやり方なんですよね。

今回の真っ赤なニット地もそうやって買ってきたものなので、型紙に対して布が足りないという事態が発生してしまったのでした。

 

スポンサーリンク

 

布幅が足りない! 今回の対処方法

このトップスは、もともと五分くらいの短めの袖なのですが、それでも袖部分がはみ出ています。2~3cmくらいはみ出てしまってる。どうしたものだろう?

実はこのデザイン、かなり横幅がたっぷりしています。そして裾の両脇部分にゴムを入れて、ちょっと絞るような形。んー、てことは、ちょっと横幅を縮めてもいいのかもしれないなー、と思って自分の他の服にこの型紙を当てて比べてみました。すると型紙で幅2cmくらい縮めても、まだかなりゆとりがありそうです。

でも、型紙で2cmということは、型紙は身頃片方分のそのまた半分だから、全部で8cmも縮めることになります。大丈夫かな? でもこの生地で作りたいなぁ、、、 あと縮めると、袖も短くなるよなぁ、、、デザイン的にも違うものになってしまうしなあ。

 

いろいろと考えましたが、取り敢えず、身幅を約2cmほど狭めた(折っただけだけど)型紙を生地の上に置いてみました。これなら大丈夫です、ギリギリだけど生地幅に入りますねぇ。

 

先ほどもチェックしたように、自分の他の服に型紙を当ててみた結果、幅を縮めてもちゃんと身体が入るくらいのものが作れるってことは分かっています。よし、これでやることにしよう。多分着られるものはできるんじゃないかと思うな。大丈夫だろうという見切り発車で、これで裁断しました。

 

スポンサーリンク

 

お洋服は肩、首回りから縫い始める

さて、いろいろ悩んだ裁断が済んだら、一番楽しいミシンです! 大抵のお洋服は、裁断したらまず前後の身頃の肩を合わせて縫い、それから首回りを縫っていくのが通常のやり方。このトップスも同じです。まずは前身頃と後身頃の肩を縫い合わせました。

 

こちら、肩を縫い合わせたところです。この画像からも分かるかな? このトップス、身頃は前も後ろも首回り以外は全く同じ形で、どっちを前にしても着られるデザインとなっています。片方は丸首、もう片方はVネックになっています。丸首だとカジュアルな感じかな。そしてVネックだと、私のこのもっさりした首回り(悩みのひとつなの、、、)がきっとすっきり見えるはず。

 

続いては、この首回りに接着芯を貼った見返しを縫い付けます。身頃と見返しを中表にしてぐるりと縫い合わせます。そしてカーブのきついところに切り込みを何ヵ所か入れてから表に返し、押さえミシンしていきます。

このカーブの切り込みって、仕上がりをきれいにするためにはとても重要です。切り込みを入れないと、カーブが歪んだり生地が引きつったりしちゃう。浅め・多めに切り込みを入れた方がひっくり返した時にカーブがきれいに出るそうですよ。

 

これ、表から押さえミシンしている図。端から2cmのところを縫うのですが、表から見えるところなので、慎重に縫わないといけません。曲がっちゃったりすると目立つ。緊張の一瞬です(笑)。

 

がんばって押さえミシンをした首回り、こんな感じになりました。まあまあね、表側は。でも実は裏はちょっと見せられないかも(笑)。ま、着てるときは裏側は見えないから平気です。ふふふ。

 

あとは脇、袖口、裾などを縫っていけば完了です。というのも、このトップスはラグラン袖、つまり袖部分が身頃本体と一緒になっている形なので袖付けがいらないんです。楽ちんだ。

 

スポンサーリンク

 

裾や袖が面白いデザインです

実はこのトップス、裾の両端と袖にそれぞれゴムを入れるちょっと面白いデザインになっています。幅があるのはきっとそのせいかな。プックリしたシルエットになるようにデザインされています。

 

袖はこんな感じ。8コールの幅のゴムを入れています。最近巷ではふっくらした袖とか流行ってるし、それを意識したデザインなのかもしれないなぁ。私は8コールの幅のゴムを入れましたが、もともとのデザインでは、もっと太めのゴムを入れるようになっていました。

 

続いては裾。裾は前後とも真ん中部分は接着芯を貼ってしっかりさせてあります。そして横は幅広のゴムを縫い留めるデザインです。このデザインによって、ウエスト辺りがすっきり見えます。

こちらが裾を裏から見た画像です。わかるかなー。左側、白くかすかに見えているのが接着芯を貼った部分。そして右側の脇の辺にはゴムが入ってます。

 

完成形はこんなトップス

ラグランで袖付けがないので、わりと短時間で完成しました。こんな風になりましたよ~。布幅が足りなくて、トータルで8cmほど幅が狭くなったはずですが、それでもゆったりした出来上がりになりました。ちょうどいい感じです。

 

ちょっと前に作ったワイドパンツと合わせてみると、なかなかいい! ボリュームはありますが、ウエスト辺りがすっきりしているので、ワイドパンツと合わせても意外としっくりきますよね。

 

元気の出る真っ赤なトップスと、動きやすいワイドパンツとで、なんだかシャキシャキお出掛けに行きたくなるコーディネートになりました。ただ、やっぱり本のモデルさんのような着こなしという訳はいかず、ズングリ見えてしまうのは、きっと気のせい、ということにしておこう。

 

コメント

  1. ビー玉 より:

    どんな感じにしあがるんだろう(*´﹀`*)
    ちょっと型紙と違うとドキドキするね♪私もドキドキしちゃう(((uдu*)ゥンゥン
    だけど、こういう自由にできるのもハンドメイドのいいところよね♪

    • Nick OllieNick Ollie より:

      ビー玉ちゃん

      コメント、ありがとう~♪
      勝手にデザイン変えても、自分用のだし、着れれば問題ないさ~、と思いながら自由にやってます。今度載せるけどね、一応形にはなったの。大丈夫だった。