大きめ、マチ付き! 移動ポケットの作り方(ラフな型紙あります)

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ハンドメイド好きには嬉しいことに、うちの娘の卒園した幼稚園では園児や卒園児の親が出店できるフリーマーケットが毎年1回開かれるんですよね。幼稚園のママさんや近隣の方々向けたフリマで、セカンドハンドの子供服や不用品、そしてハンドメイド品などが販売されます。このフリマがもうすぐ行われるんですよね。

でね、ここ数年というものお裁縫大好きなママ友3人でグループを作ってこのフリマに出店しています。最初の頃はキンチョーしたけど、でも何たって自分が頑張って作ってきたものを買ってもらえるっていう達成感がすごく嬉しいんです。フリマの前の3カ月ほどは、それぞれいろんなものを作って準備を進めるってのが毎年のパターン。今回もいろいろ頑張って作ってきました。

 

ポケットの少ない女の子服の必需品、「移動ポケット」

今回特に力を入れて作っているもののひとつが「移動ポケット」です。

移動ポケットって何だか知ってますか? 幼稚園児や小学校低学年のお子さんを持つママさん、特に女の子のママさんなら知ってるかなぁ。

これ、その名の通り、あちこち移動させてぶら下げることのできるポケットです。ティッシュやハンカチを入れておける小さなポケット。そしてスカートやズボンのウエスト辺りに、付属の吊り下げ金具でぶら下げます。別名「どこでもポケット」。

特に女の子のスカートってポケットが少ないんですよね。トップスもトレーナーやTシャツにはポケットはついてない。そうすると、ハンカチやティッシュなどを入れる場所に困ります。そこで移動ポケットの登場です。これにハンカチなどを入れてスカートのウエスト部分から下げておく。そうすればポシェットとかを肩からぶら下げなくていいので、走り回ってもじゃまになりません。小さな女の子の必需品ですね。そしてフリマでも、とても人気があるグッズのひとつです。

うちの娘も、私の作った移動ポケットを毎日ぶら下げて学校に行っています。雰囲気の違うのが何個かあるので、その日の気分に合わせて、かわいらしいのをぶら下げたり、ちょっと渋めの柄のを使ったり。小学生女子のおしゃれアイテムかもしれない。うちの娘は、ハンカチやティッシュだけじゃなくて、絆創膏や髪ゴムなども入れてるみたい。

 

でね、備忘録も兼ねて、この移動ポケットの作り方を書いておこうと思ってます。なんだか最近ね、これの作り方をいろんな人に聞かれるので。

実はこの移動ポケット、ヒモ以外は数ヶ所縫うだけでできてしまいます。割とカンタンに作れてしまいます。まるでマジックのようなんです。これを考え出した人はすごいです。

 

準備するものと出来上がりサイズ

布は以下の大きさの長方形のものを2つ用意します。

  • 本体:
    縦68cm x 横17cmの布。今回ご紹介する縫い方の場合、用意する布は柄に上下がないものがいいです。縫い代(1cm)込みです。
  • ヒモ:
    縦17cm x 横6cm。これも1cmの縫い代込み。私はいつも本体と同じ布で作っていますが、違う布でもOKです。

 

手書きも手書き、超アナログですが、本体の大きさと折り目を書きましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。

(拡大できるようにしました。見やすくなったかな?)

 

できあがりサイズは、縦が約11cm、横が約15cm程度になります。移動ポケットにしては一般的なものよりちょっと大きめのサイズかな。というのも、最近のハンカチってタオルハンカチを使うことが多いですよね。そしてタオルハンカチって結構かさばります。こういう大きかったり厚手だったりするハンカチでも収まりやすいよう、少し大きめにしてあります。

 

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最初は細かい部分から取り掛かります

まずはティッシュを入れる口を作る

まずは、細かいところを先にやっておきます。こういう小物は、大抵細かい部品を先に作っておいて、それを組み上げるような作り方が多いですね。

この移動ポケットでは、最初にティッシュを出す口の部分を最初に作っておきます。本体(大きい方の布)の短い側の両端部分ですね。ここを両方とも1cm幅の三つ折りにして縫っておきます。折り目部分をしっかりアイロンするときれいに仕上がりますよ。私はついつい省いてしまう工程だけど、、、(反省)

 

ヒモを作り背面に縫い付ける

続いては、吊り下げ金具を付けるためのヒモを作ります。6cm幅の布を両端から1.5cmずつ、真ん中で突き合わせるように折って、それをさらに半分に折ります。そして端から2mmのところを両方とも縫っておきます。できあがりが約1.5cm幅 x 長さ17cmのヒモができあがります(文字で説明するのは難しいね)。

この画像は、上側がヒモ、下側がティッシュ口の片方を縫ったところです。

 

ヒモができたら、これを本体の背面にあたる部分に縫い付けます。上の図のヒモの印のところに付けてくださいね。まずは両端をミシンで仮留めします。続いて、中心部分は金具をつける部分を端から3cmくらいずつ空けて、それ以外の真ん中部分を四角く縫ってあります。四角く縫った方が、丈夫でほつれにくいですよ。

 

あとは折り目をつけて、2ヶ所縫うだけ

折り目をつける場所と順序

本体の方、折り目をつけていきます。この折り目をきちんとつけておけば、あとは両端を2か所縫うだけで完成です。折り目はきちんと都度アイロンをかけてね。そうすると生地がズレることも少なくて、きれいに仕上がります。

以下の手順で折り目を付けていってね。

 

まず最初にマチを折ります。マチの両端の線を、どちらとも裏から見て山折りになるように折り、マチの真ん中部分を谷折りにします。2つあるマチ、両方とも同じ折り方です。

ティッシュ口(下)はマチを折ったら、そのままでOKです。こんな感じになってるはず。

 

次はティッシュ口(上)の方。まずマチを同じように折ります。続いて、ティッシュ口とポッケの間にある折り目を、裏から見て谷折り(表から見て山折り)にします。すると、こんな感じになります。

 

 

そしたらティッシュ口(上)の先ほどの折り目(マチじゃない方)を一度開き、上と下のティッシュ口同士を合わせて、両端を仮留めします。裏から見てティッシュ口(下)が上になるようにして1cm弱くらい重ねる感じで。

 

ここまで来たら、あとはもうちょっとです! ティッシュ口(上)をさっき折り目をつけたところで折ります。上の画像だと、右上の方に折り目が付いてるのが見える、その部分です。すると、マチの部分がこんな感じで重なります。

 

あとは両端を直線縫いするだけ

さぁ、あとは両端の2ヵ所をまっすぐ縫うだけで完成ですよ~。下の画像のように、左右とも端から1cmのところを端から端まで縫います。ほつれたりしてこないように、縫い始めと終わりはしっかり返し縫してくださいね。

 

ひっくり返したら、移動ポケットの完成です♪

マチとマチが重なっている部分を覗くと、このようにティッシュ口の部分が見えます。ここからクルリとひっくり返していきます。

 

ひっくり返りました。この重なっているところがティッシュを入れる部分。その後ろがポケットになっていてハンカチが入れられます。

 

 

フタを閉じて正面から見るとこんな風になっています。マチがあるのも分かりますね~。今回の布はちょっと薄手でした。もう少し厚手の布の方がしっかりするかな、と思っています。オックスとかがいいかな。

 

まとめ

この移動ポケット、布を切って印さえ付けてしまえば、あとは結構簡単にできてしまいます。慣れてくれば、縫う工程だけならば30分もあれば作れる♡

私は思い立ったら即に作れるように、工作用紙を使った型紙を準備してます。折り目を付けるところは型紙にVで切り込みをいれているある型紙です。そうすれば、作りたいなって思ったら、布にこの型紙を乗っけて線とV字を直接布に書き込み、線に沿って裁断すれば取り掛かれる。すぐに作れて良いですよ。

縫う部分も少なくて、短時間で完成する移動ポッケです。せっかちな私にとっては、すぐに達成感が味わえるのがとーっても嬉しい。もっとデコレーションしたいって場合は、ポケット部分やフタ部分だけ生地を変えてみたり、フタ部分にレースを付けたりしても、かわいい移動ポケットになると思います。ぜひ作ってみてくださいね。

 

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