一番オーソドックスな基本の巾着の作り方、まとめました!

作り方

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今回はオーソドックスな基本の巾着の作り方をご紹介しますね。初心者の方向けに(という私もまだまだ初心者ですが)、「こんなのが作りやすいのでは?」という作り方を書いてみようと思います。というのも、ママ友さんに最近巾着の作り方を聞かれたんですよね。娘の学校でも巾着って必要だしね。

ちょっと今回の記事は文章量が多いです。が、実際に作ってみるとそんなに大変じゃないですよ。

 

まずは完成画像で形を確認

まずは最初に完成するとどんな巾着なのか、イメージ画像を。完成するとこういうほんとに普通のベーシックな巾着になります。これができれば、あとは途中で布を変えて切り替えをつけてみたり、レースをつけてみたりとアレンジもききますね。

 

大きさはだいたい 縦23cm x 横21cm です。21cmってちょっと中途半端だけど、たまたまうちの娘の学校の指定サイズだったので、これで作っています。この大きさで作るためのサイズは下に書きます。が、欲しいサイズに合わせて、布は調整して裁断してくださいねー。

 

準備するものは、布・ヒモ

この巾着に必要なものは以下の通りです。

  • 布:
    縦50cm x 横23cm(縫い代込み)。今回の作り方の場合は、柄に上下がないものがいいと思います。
  • ヒモ:
    適宜。55cmくらいあれば大丈夫だと思います。私は100円ショップのハンドメイドコーナーで売っているアクリルヒモをよく使います。太さは中くらいのもの。

 

布の大きさは、長手方向を中表に半分に折ってこんな感じ。この画像の通り、縦は25cmほどです。因みに、中表というのは、中側を表にするということ。つまり見えているのは生地の裏側ということになります。

この画像の下の部分、半分に折って輪になっているところが巾着の底になります。そして上の入れ口に当たる部分は、両方とも三つ折にします。まず0.5cm巾、その後1.5cm巾で折ります。0.5cmだと縫いにくければ、1cm巾にしてもいいですね。その場合は必要に応じて布の縦の長さを調節してくださいね。

 

横は23cmです。左右それぞれ1cmの縫い代込みです。なので、出来上がり幅は21cmになります。うちの娘の学校の指定サイズが21cmだったのですが、なんでそんな中途半端な幅なんだろう。20cmで良いような気がするな。でも指定の幅なので、今回はこれで作っています。

 

ここでポイントがひとつ! ちょっと面倒だけど、折る部分はきちんとアイロンをかけておくといいですよ。そうすると、縫う時にズレたりしなくて楽だし、出来上がりも格段にキレイになります。

 

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縫い方の手順

まずは縦を片方縫います

縫い方はいろいろありますが、今回は私のような初心者の方向けなので、簡単で分かりやすい方法で。私もこのやり方で作ることが多いです。

 

まずは縦(長い方)を片方のみ、三つ折りした折り目のすぐ下から反対の端の折り目のすぐ下まで、布端をジグザグします。ほつれてこないようにするためです。今回私は布の耳部分を利用したので、ジグザグはなし。ほつれないからね。そして中表にして半分に折ります。

もう片方の縦はあとからジグザグしするので、そのままで大丈夫。先にジグザグしても勿論OKです。

続いてはこのジグザグした側、端から1cmのところを縦に縫います。上部はヒモを通す口になるので、三つ折りにしたところから5cmほどは縫わずに開けておきます。縫い始めと縫い終わりは、糸がほどけてこないようにしっかり返し縫いを忘れないでね。こんな感じになります。白い糸で縫っているからちょっと分かりにくいかな、、、

 

開き止まりを作ります

先ほど縫わないで5cm開けておいた部分がヒモ通し口になるので、次はそこを縫っていきます。

まずはさっき縫った縫い代のところを割ります。できればアイロンをかけると縫いやすいです。縫わずに開けておいた部分も延長線上を同じように折ります。上部の三つ折りはひとつめだけ折ったままにしておきます。すると下の画像のようになります。(工程を文章で説明するのは難しいですね、、、)

 

そしたら表にして、この折ったところを上の端から0.7cmの巾で縫っていきます。まずは左側から。0.7cmでなくても0.5cmでも大丈夫。ただ1cmにしちゃうと、縫い代が1cmなので縫い目が落ちてしまうから、1cm以内で縫ってくださいね。

 

うちのこの古ーいミシン君は実はもう20年選手です。いや、20年以上かな、、、 でも丈夫で壊れないし縫いやすいので、まだまだ愛用中です。で、このミシン君、押さえ金の透明な部分の端っこがちょうど0.7cmなので、この線を目安に縫っていきます。最近のミシンは端から何cmか自動で分かるようになってたりするみたいですよねー。いいな、新しいミシン。

さて、上から5cmのところ(脇を縫った上のところ)まできたら方向を変えて横向きにします。ここは開け閉めでほつれてきやすいので、特に布の合わせ目部分は何度か往復させて、強度をあげておきます。

 

続いて反対側をまた0.7cmの幅で縫って戻ってきます。ゆっくり縫っていくと真っすぐ縫えます。あと、真っすぐ縫うには針を見ないで、印となる部分を見るようにするといいですよ。

 

開き止まりはこんな感じになっていればOKです。最初と最後は返し縫を忘れないようにしてくださいね。出し入れする部分なので、返し縫をしていないとすぐにほつれてきちゃうから。

 

今度は反対側の縦を端から端まで縫います

布をまた中表に戻して、今度はもう片方の縦を縫っていきます。端から端までどこも開けずに、1cm巾で縫います。うちのミシン君は、押さえ金の一番右がちょうど1cmなので、そこを布端と合わせて縫うようにしています。

 

端まで行ったら、2枚重ねて縫い代のところをジグザグします。めんどくさがりの私は、糸は切らずに、布をひっくり返してそのままジグザグ。勿論、ちゃんと糸切っていいんですよ。でもあとからまとめて切った方が時短になる気がします。

 

ふふ、糸つながったままだし、、、因みにジグザグが途中からなのは、三つ折りして隠れてしまう部分を縫ってないからです。

 

あとはヒモ通し口を縫うだけです

次はヒモを通す部分を作っていきます。もうすぐ完成だから、がんばろー! 三つ折りをアイロンで整えてから、この三つ折りの端0.2cmくらいのところをぐるっと縫っていきます。きちんとアイロンをかけておけば、待ち針がなくてもスムーズに縫えます。でも待ち針しておいた方がもっときれいに縫えます。

 

うちのミシン君の押さえ金、左の細い金具の真ん中が針から0.2cmくらい。なので、ここを目安にして縫っていきます。さっきも書いたけれど、縫うときは針は見ずに、こういう目安になる部分を見ながら縫うと、割とまっすぐキレイに縫えます。ミシンの目が布端からズレて落ちてしまわないよう、ゆっくり縫っていきます。ちょっと緊張~!

 

ほい、大丈夫でした。キレイに縫えた。

因みに、ヒモ通し口の縫い始めと縫い終わり部分は、生地が何枚か重なっていて縫いにくいです。目打ちとかリッパーの端とかで、ちょっと押しながら縫うと、縫いやすくなりますよー。そして縫い始めと縫い終わりは、返し縫いを忘れずに。

よし、ほぼ完成です。ヒモを通していきます。ヒモを通す時には100円ショップでも売っているヒモ通しを使っています。いろんな便利グッズが揃っているのでいいですよね。

 

ヒモ通し口を横から見るとこんな感じ。これね、ヒモ通し口を縫うときに、三つ折のひとつめを折ったままにしましたよね。そのやり方でやると縫い代部分があまり見えないので、きれいな仕上がりなります。

 

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時短できる技・きれいに縫える技

どうせ作るなら、なるべくきれいに仕上げたいですよね。だけど時間はあんまりかけたくない、というのもある。そこで「その両方を叶えられるかも」の私なりの技を~。

 

■ アイロンはきちんとかけておく
アイロンは面倒でもきちんとかけましょう。そうすると失敗も減るし、仕上がりもきれい。更には縫いやすい。急がば回れ、です。

■ 糸の始末は最後にまとめて
上のジグザグのところでもやってますが、続けて縫える時は糸は切らずにそのまま縫っています。で、最後に全部まとめて始末しています。これも時短になります。

■ しつけはしない
昔は何でもしつけをかけていましたが、アイロンをしっかりかけ、待ち針を心持ち多めに打っていけば、しつけは不要です。これはかなりの時短~! 縫う時に待ち針を外しながら縫ってます。が、そのまま縫ってしまえる待ち針もあります。

■ 線は引かない
基本的に、裏に縫い代などの線はほとんど引きません。特にシンプルな布小物の場合は。縫い代をすべて1cmにして裁断しているので、布端から1cmで縫えば大丈夫。但し裁断はきちんとね。あとは、自分のミシンのどこを合わせれば端から何cmなのかを知っておくと良いですねー。

 

お揃いのランチョンマットも合わせて作りました

ということで、また(笑)、完成写真です。この布でお揃いのランチョンマットも作りました。で、一緒にパチリと写真撮影~♪

 

実はこの巾着、小学校で給食の時に使う大判のランチョンマットとのセットなんです。つまり、給食袋。うちの娘の小学校や近隣の小学校で使うサイズのもの。学校によっては、その他にお箸やマスク、歯磨きセットを入れたりします。今回は頑張って、同じセットを全部で5つ作りました。全部お揃いのランチョンマットが入っています。

 

また近々フリーマーケットに出る予定なので、時間があるときにこういうのボチボチ作っていこうと思っています。ということで、今回は長々と書きました。お付き合いくださって、ありがとうございます。いくつあっても重宝する巾着ですので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

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