にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。
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新型コロナウィルス、ほんとなかなか収まりませんね。マスクはぼちぼちですが作り続けています。知り合いの訪問介護施設にお願いされたので、頑張ってるところです。微力でも何だか世の中に役立ってる感じが嬉しい。
最近量産中のマスク
やっと白いガーゼが1mほど手に入ったので、内側がハデハデじゃないマスクの量産を始めました。下の画像、左側がやっと手に入れたガーゼで作ったマスクの内側です。
このガーゼ、楽天市場で手に入れたのですが、しっかりしたとてもいいガーゼでした。これです(楽天市場にリンクしています)。
ガーゼは縮みやすいので、ガーゼ以外の生地と合わせる時には水通しした方がいいですよ。
30分以上水に浸して先に縮ませておく。そして、半乾きの時にアイロンをかけています。ガーゼはアイロンで焦げやすいから、あまり熱くしすぎないことも大事(と、貴重なガーゼを焦がした張本人が言っています)。
マスク完成品。2個1セットにしてます。
外側はこんな花柄でもかわいい♪ 以前は「マスク=白」のイメージだったけど、最近はいろんな色のマスクをしてる人も多い。自分の気に入った柄でもいいよね。お洋服とコーデさせたりも楽しいかも。
中学入学で揃えるもの
このコロナの影響で、娘が行くことになってる中学校では、入学式は縮小版でやってくれたものの(親も出席できてありがたかった!)、それからすぐまた休校になってしまいました。
うちの辺ではまだまだお休みは続いていて、少なくとも5月末まではお休み。勉強が心配だ、、、
幼稚園や小学校とは違って、中学校では入学にあたって何かハンドメイドで作らなくてはならないもの、っていうのは殆どありませんでした。
娘の中学校の場合だと、学校から用意するように言われていてハンドメイドで揃えようかなと思うのは、、、
- 防災頭巾カバー(座布団式)
- 雑巾2枚
とは言っても、防災頭巾カバーは小学5年生の時に作り直したものがまだまだ使えるので、取り敢えずそれを再利用するつもり。この防災頭巾カバーは、外側には厚手のオックス生地、内側にはキルティングと、しっかりした生地で二重にしたので、頑丈で長持ちしています。
キルティングでの基本の作り方はこちらに書いています。
雑巾はいつものように、温泉でもらった薄手のタオルで作る予定。時間はまだまだたっぷりあるからね。
こちらに、温泉タオルで作ったかわいい雑巾について書いてます。こんな感じで金戒も作る。
娘のリクエストで作るもの
学校からの指定ではないけれと、娘からリクエストがあったものもあります。それは、、、
- ペンケース
- 水筒カバー
- 上履き入れ
ペンケースは6年生になる時にポーチタイプのものを作ったのですが、今は習い事用に使っているので、学校で使うものをもうひとつ欲しいとのリクエストです。
水筒カバーは、入学に合わせて購入した新しい水筒用。幼稚園や小学校で使っていたような水筒とは違って、今度の水筒はカバーが付いてない。けれど新品なので傷が付かないようにカバーが欲しいんだって。
そして上履き入れ。中学校での上履きがスニーカータイプですごくでっかい。小学校入学時に作った上履き入れには到底入れることはできない。
因みに、これが小学校の時に作った上履き入れ。まだこの頃は超初心者だったので、ヘロヘロになりながら頑張って作ったのでした。6年間使った証のボロボロ記念写真です。
そして中学校用に作ったのがこちら。でっかい上履きを入れられ、且つかさばらないように、巾着タイプにしました。折り上げマチをつけています。マチを入れないで、縦横が約35cmくらいあります。
今回はペンケースを作ります
少しずつ他のリクエストのものも作り始めることにしました。まずはペンケースから。
前に作ったペンケースと同じ、ファスナーの付いたポーチタイプが良いんだそうです。たっぷり入るのがいいらしい。
へっぽこ設計図
いつものように描いたへっぽこ設計図がこちら。なんか歪んだ絵だ、、、
このへっぽこ設計図から製図します。
このペンケースの製図のポイントは、
- マチは直角三角形にする
- 直角三角形の短辺の長さとペンケース底になる部分の長さが合うようにする(下の製図の★印のところです)
こうすると、マチが三角のポーチになります。
この製図、○印は縫い代を表しています。濃い線が出来上がり線、薄い線は縫い代付きの裁断する線。
こんな布を用意
表に使う布は、上の上履き入れと同じものです。娘がこの柄を気に入って、全てこれで揃えて欲しいとのこと。内側は表の色の中にもあるピンクを使おう♪
これを先ほどの設計図通りに裁断です。型紙を作ってもいいけれど、ペンケースってそんなにしょっちゅう作るモノではないので、布に直接線を引いて裁断しました。
が、これがひと苦労。縫い代を付けると、三角のマチ部分ではどれが正しい線だか訳が分からなくなったりして。
やっぱり製図をもとにした型紙は作っておくべきだと反省しました。これが反省その1。
ファスナーはレースの外載せタイプ
あとは20cmファスナーがあれば準備完了です。この周りがレースになっているものを使おうと思います。
普通ファスナーは表地と内側の間に挟んで縫っていくのですが、このタイプはレースの縁が見えるよう、外側に載せて縫い付けます。
まずは表側と内側を合わせて、、、
表地に厚手の接着芯を貼った後、この表地と内布を中表に合わせて、入れ口部分を縫います。
これ縫ってるとこ。内布が中でもたつかないよう、内布が2mmほど短くなるように縫い合わせました。
表に返したら、続いてファスナーを外側に載せて縫い付けます。これはファスナーを片方付けたところです。
実はね、ここまでは順調だったんです。でも今回のペンケースは一枚布で作ったものだから、ファスナーの反対側の縫うところが狭くて大変だった。
一枚布の表側の両端にファスナーを付けるのは、小物の場合難しいんですよね。
ファスナーを縫い付けるとだんだん筒状になっていくから、端っこが狭くなってミシンの押さえ金が通りにくくなる。どうにかこうにか、誤魔化しながらも縫い付けることができました。ふー。
私のようなまだまだ初心者(ハンドメイド歴は長いのだけど)の場合、小物を作る時は一枚布にファスナーを付けるのではなく、2枚に分けて底の部分を後から縫い合わせるようにした方がスムーズにいくと思いました。が、後の祭りじゃ。反省点その2。
マチを作る
表地も内布も、マチ部分を縫い合わせていきます。まずはマチの縦になるところ。
続いては、この縫い代を割って、底になる部分と縫い合わせます。これを4ヵ所ともね。
これを表に返すと、形が見えてきます。が、ここでまたもや反省点が。
今回のペンケースは、表地も内布も1枚の生地で作りました。底部分に縫い目が見えないスッキリ仕立てにしたかったんですよね。
そうすると返し口が、底ではなく、マチ部分になる。高さ7cmほどのところに返し口を作るので、僅か5cm弱くらいしか開いてない。そこからひっくり返すので狭いんです。ひっくり返せはしたものの、何だかシワクチャになってしまいました。反省点その3です。
マチが三角のペンケース、やっと完成です♪
反省点だらけではありましたが、何とかこんとか、やっとこさっとこ、マチが三角のペンケースが完成しました。まぁ、反省点っていうのは、作り方のポイントやコツに繋がるのかも知れません。
マチはこんな三角形になっています。筆記用具がたくさん入れられます。
マチが三角のペンケースの良いところは、自立するところ。特に中に筆記用具が入っていれば、しっかり自立してくれるので、筆記用具の出し入れもしやすい。
内側には、実は密かにミニミニポケットを付けました。2部屋に分かれています。ここに消しゴムや付箋紙を入れるときっと便利です。
娘はこのペンケース、喜んでくれました。学校で使ってくれるそうです。が、肝心の学校がお休みだ。早くコロナが収まって、学校が始まってくれるといいな、と切に願っています。
マチが三角のペンケースの作り方はこちらにも詳しく書きました。合わせて読んでいただけると嬉しいです♪
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