にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。
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今回はね、とってもラブリーなお弁当袋を作ってみました。幼稚園や保育園のちっちゃな子向けのサイズです。あとは少食でお弁当箱が小さめの人向けかな。
以前、入園・入学時に必要なグッズ一覧の記事をまとめて、作り方もリンクさせたのだけど、お弁当袋の作り方はまだ書いてなかったんですよね。なので是非、かわいいのを作って、記事にしたかったんです。
こんなラブリーな生地よ~♪
今回は、かわいい女の子向けのお弁当袋にしたかったので、こんな生地を用意しました。
この色合い、かわいくないですか? 大好きな感じの色なの。パープルの花柄の方を表地にします。かわいいけど、ちょっと大人っぽい落ち着いた花柄です。そして、無地のベビーピンクの方は内布に使おうと思います。
このパープルの花柄の生地はね、このサイトのタイトル画像(一番上の写真ね)にも使ってる。お気に入りの布なんですよねー。
生地サイズ、ヒモの長さ
今回は内側に使うベビーピンクを少し大きめにして、ヒモを通す部分は表からもこのベビーピンクの生地が見えるようにしようと思ってます、つまり表からだと二色使いに見えるようになります。
なので、生地はこんなサイズに裁断しました。いずれも1cmの縫い代を含みます。
- 表地: パープルの花柄 縦38cm x 横27cm
- 内布: ベビーピンクの無地 縦46cm x 横27cm
表地は1枚で作るので、柄物を使う場合は上下のないものが良いと思います。上下のある布を使う時は、縦20cm x 横27cmを2枚準備して、底の部分を縫い代1cmで縫っておいてね。
これで出来上がりサイズは、縦15cm x 横25cm、マチ10cmになります。
あと、ヒモもお忘れなく。60cmほどのヒモを2本用意します。
こうやって縫っていきますよ
表地、内布とも袋状に縫っていく
まずは表地を、縦の中央部分で中表に折り、横を幅1cmの縫い代で縫います。
続いては内布も同じく縦の中央部分で中表に折り、1cm幅で縫っていくのですが、こちらは折った側(「わ」にした側)の反対側は、5cm分縫わずにおきます。
そしてこの5cm部分は、下の画像のように、2cmと3cmの間のところにアイロンをかけて折り目をつけておきます。私はアイロン忘れた、、、
もう片方は、あとでひっくり返すために、中央あたりに返し口を6~7cmほど開けておいてね。返し口があまりに狭いと(私、よくやる)、あとでひっくり返す時が大変なので、気を付けて~。
上の画像の糸切り鋏を置いた部分が返し口です。底の方近くを返し口にしちゃうと、後からマチがうまく縫えなくなるので、底から7cmくらい離してね。
内布に開き止まりを作る
そしたら次は内布に開き止まりを作っていきますよー。さっき縫わなかった5cmあけた部分ね。これが2ヵ所あるので、ここをコの字に縫う。
表から縫った方がうまく行くので、私はいつも表に返してやってます。幅5mmで。行って、帰ってきました。
表地と内布を合わせる
さてさて、今度は表地と内布を合わせていきます。中表にして、表地を内布の中に入れて、上から1cmのところを縫います。脇の線がきちんと合うようにすると、出来上がりがキレイですよん。
10cmのマチをつける
お弁当袋なので、今回は10cmの三角マチをつけます。表地2ヵ所と内布2ヵ所の合計4ヵ所ですねー。
底の部分を三角に折ります。脇の線と底の中央部分をきっちり合わせると三角になる。直角二等辺三角形になるようにね。そして底の角から縫い目に沿って5cmのところから、左右5cmずつ。この青いチャコペンで引いた横線を縫います。チャコペンで引いた線がとても薄いけど、見えるかな?
縫ったら縫い代1cmを残して、あとは切っちゃいます。布が角っこでもたつかないようにするため。
もうすぐ完成~♪
さあ、ここまできたら、ゴールは目の前なのだ。内布につけた返し口からひっくり返して、表にします。そして内布をしまって袋状に。
この時、内布は表地との縫い目から2cmのところ(上でアイロンで折り目をつけたところ。私がアイロン忘れたところ)で折ると、ちょうどぴったり合うはずです。開き止まりの長さのほぼ半分になってるはず。
きちんと折ってアイロンをかけておきましょうね。そしたら次の工程がきれいに行きます。
続いては、表地の内布(表に来てるけど)との境部分を縫います。なるべくギリギリのとこを縫うときれいです。2mmくらいかな。
あとは返し口を手縫いで閉じて、ヒモを通せば完成です! やった~♪
ラブリーなお弁当袋ができました
ということで、完成品はこちら。ラブリーじゃないの~♪
畳んだ状態ではこんなのです。そして畳んだ状態で、ひっくり返してマチを確認。10cmの広めのマチになってます。
続いて内側を覗いてみます。このベビーピンク、とてもかわいいかも。
あと確認しなきゃならいのは、ヒモを通した部分です。ここがきちんと丈夫に縫えているかチェックしなくては。ここの縫い方が甘いと、ほつれやすくなってしまうからね。
うん、大丈夫そうですね。しっかり縫えてると思う。
これでお弁当袋(内布付き、入れ口の切替付き)の完成です。パチパチ~。
お弁当袋は他にもいろんなタイプがあります。内布なしの一枚仕立てのものとか、内布があっても表からは見えないタイプとか、あと表地の下の方が切替になってるのとか。
今後そういったものも作り方を書いていければなー、と思っています。まぁ、ぼちぼちやります。待っててね。
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コメント
おー良いじゃないですかぁ…。( ^ω^ )ニコニコ
ましゅーさん、ありがとー♪
ラブリーな感じでしょ、ふふふ。女の子用だね。
なんて可愛いピンクのお弁当入れ!!桜は散ってしまったけど、外でランチしたくなるねぇ♪本当に素敵です(((uдu*)ゥンゥン
ビー玉ちゃん、いつもありがとうね。
これにお弁当入れて、外でお花を愛でながらピクニック。気持ち良さそうよね。