にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。
ランキングに参加しています。ご挨拶代わりにポチっと下のバナーを押していただけると嬉しいです♪
先日、ナチュラル系のルームシューズを作りました。でね、このルームシューズのストラップにアメリカンホックというのを付けました。これ、最近好きでよく使っていて、ハンドメイドしたバッグなどにも付けたりしてます。
そうしたら、うちに遊びに来たママ友がそのバッグに付けていたアメリカンホックを見て「これってどうやって付けるの?」と。彼女もハンドメイド大好きなママなんです。
なので、今回はアメリカンホックの付け方について書いてみようと思います。ご参考になれば幸いです♡
これがアメリカンホック
まずは先日作ったルームシューズに付けたアメリカンホックのアップ写真です。
このパッチンと留めるのがアメリカンホックと言います。ジャンパーみたいな服とかバッグとかによく付いててますよね。表からと裏側から、両方の画像です。
このアメリカンホックは、通常4つの部品からできています。この4つでワンセットとなります。左側2個、右側2個がそれぞれペアになっています。それぞれのペアの部品で布を挟む感じです。
アメリカンホックの取り付け方
ではこのアメリカンホック、取り付けていきましょう。まずは上の写真の左側のペアから。これが上側って言えばいいかな。見える側って言うのかな。そっちになります。
まずは表の印を付けた場所に、ボタンみたいな方のパーツを置きます。裏に尖ったギザギザのツメが付いているので、それをぐぐっと押し気味に。
これ、外じゃないの? と思った方、正解です(笑)。玄関先の腰壁になっているところで作業しています。その理由は後ほど。
ホックの位置を決めたら、グイグイ押してください。そうすると、反対側に小さなツメが出てきます。見えるでしょうか? ポチっとツメが5ヵ所見えています。
このポチっと見えているツメの部分に合わせるようにして、ペアの残りの部品を合わせます。このちょっとドーナツみたいに見える部品です。
次に、打ち具が付属で付いているので、これをこのドーナツパーツの上に置いて金槌で5回ほどトントンたたきます。あまり優しくしなくて、普通にトントンやって大丈夫です。あ、でもあまり強すぎるとパーツがクチャっと潰れる可能性があるので注意してくださいね。
これだけでホックが付きます。スナップを糸で付けるよりずっと早いし、できあがりもちょっとワンランクが上がる気がするので、よく使っています。
あ、そうそう。外でやっている理由は、下が硬いところでやらないとうまく取り付けられないから。硬いコンクリートなどの上でやらないと上下がうまくはまらないので、ご注意を。
ほんとは、手芸用の硬いゴム製の台が売っているので、それが欲しい、、、
反対側のペアも同じ要領で取り付けます
反対側のペアも同じ要領でやっていきます。まずはツメが付いてる側をグイグイ押してツメを生地の反対側に出します。こちらは先ほどのパーツと違って、ドーナツ状の方にツメが付いています。
これを押し出したら、残っている、先が凸になってる部品をそのツメに当て、あとは取付金具を当てて金槌でトントンやれば完了です。はい、できました!
まとめ
アメリカンホックの付け方を書いてみました。私もやるまで知らなかったのですが、意外と簡単ですよね。そしてアメリカンホックを付けるとハンドメイド品もちょっと既製品っぽく見えてくる気がします。
そうそう、金槌を使う時のポイント。金槌はわりと思いきり良く攻めた方がうまく付きますよ。始めの頃は慎重に恐る恐るそーっと叩いていましたが、その方がよく失敗してました。
でもね、失敗しても大丈夫です。ホックの両端をペンチでグイっと潰すようにすれば、ポロっと外れます。その部品はもう使えませんが。
アメリカンホック自体は、最近は100円ショップの手芸コーナーによく売ってます。大きめのお店の方があるかな。ダイソーやセリアで売ってましたよ。もちろん楽天市場などのネットショップでも売ってます。ぜひ試してみてね。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣。.:*・゚✽.。.:*・゚。.:*・゚✽゚・*:.。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
ランキングに参加しています。記事が参考になりましたら、ぜひ下のバナーを押していただけると嬉しいです♪
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣。.:*・゚✽.。.:*・゚。.:*・゚✽゚・*:.。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
コメント