にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。
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ここのところ忙しかった仕事も少し落ち着いてきました。ふふふ、やっと自分の時間が持てるようになってきたぜい! ハンドメイドする時間ができてきたぜぃ!
今回は目からウロコよ
毎年、娘の卒園した幼稚園でフリーマーケットがあって仲良しのママ友3人でお店を出しています。このフリマで毎回人気のあるグッズの一つが「ものさし入れ」です。
というのも、小学校低学年の算数の時間にものさしの使い方を必ず習うから。多分、殆どの小学校では2年生でやるはずですよ~。
しかも今でもプラスチック製ではなくて竹製のものを使うことが多いみたいですね。この竹製のものさしが欠けたりしないよう、ものさし入れは必須なんです。
でね、今回はこのものさし入れを作ろうと思います。久しぶりのハンドメイドだし、小物からボチボチとね。
ものさし入れって幅が細いので、このブログの別記事に書いた基本の巾着のように縫うと、すごく縫いにくいんですよね。特に開きのところとヒモ通し口のところが細すぎてミシンで縫うのは至難の技です。毎回苦労していた。
でもね、実はこれ、カンタンに縫える方法があるんですよー。私も知らなかった。毎年フリマに一緒に出てるママ友の一人から、彼女のお母さま直伝という縫い方を教えてもらいました。これ、ぜひ試してもらいたい! ほんと目からウロコの縫い方なのよー。
用意するものは、布・ヒモ
余り布とかで大丈夫です。このものさし入れは細い巾着タイプなので、薄手の綿生地とかが作りやすいと思います。
そして用意するものの分量はこんな感じ。
- 布: 縦約40cm x 横約12cm(縫い代込み)
- ヒモ: 約20cmくらい
私が今回用意したのはこんな柄の生地です。男の子でも女の子でも大丈夫そうな、どっちかというとちょっと男前系の生地かな。それほど厚くはないコットン100%の生地ですが、ちょっとハリもあってくたびれにくい生地だと思います。
布の下準備、まずは長手をジグザグしておく
この布、まずは長手の方(縦)を両端ともジグザグしておきます。短い方はジグザグはまだやらないで大丈夫です。
はい、いつも通り糸は切らずにそのままジグザグしました。時短になるので、いつもこんな感じでジグザグしています。そして後でまとめて糸を切っています。
底になる部分は最後に2枚合わせてジグザグするので、まだそのまま何もしていません。もちろん先にグルリと3辺共をジグザグしておいてもOKです。
開き止まりの部分を斜めに縫う
最初に開き止まりの部分を作っていきます。ここからが、私も初めてだったところです。ちょっとびっくりでした。でもやってみたら、とっても合理的な縫い方だなーと思いました。
まずは入れ口になる部分を、こんな感じに斜めに細く三つ折りします。横が2cm、縦が7cmくらいのところに印を付けて、その線に沿って三つ折りしました。
そしてこの斜めに三つ折りした部分を押さえるように縫います。端から端まで、少々のことは気にせずに縫ってしまって大丈夫ですよ。
反対側も同様に縫いましたが、折った角の部分が三角に覗いてしまいました。でもここは後から見えなくなってしまうので、こんなになっても大丈夫です。気になったら、この三角部分だけ切ってしまってもOK。
続いてヒモ通し口を先に縫う
このものさし入れ、普通の巾着と工程が全然違います。普通はヒモ通し口は最後に縫うのだけど、このものさし入れでは先に作ってしまいます。
この画像のように、ヒモ通し口を三つ折りにして縫います。まず1cm折って、さらに2cmで折り、端から3mmくらいのとこを縫ってね。ほつれやすいので、最初と最後は特にしっかり返し縫いをしてくださいまし♪ ここが、最後にヒモを通す部分になります。
最後に回りを縫って、、、
ここまできたら、あとはあっという間です。縦に折って中表に合わせます。そして、横と底を縫います。最後に底の縫い代を2枚合わせてジグザグすれば完成です。
開き止まりの部分(縦に縫った一番上の部分)はとてもほつれやすいので、端まで縫って、しっかり返し縫いをしてくださいね。私は数回返し縫いをしました。
ヒモ通し口は斜めになって完成です
横と底を縫ったら、あとはひっくり返してヒモを通して出来上がりです♪
因みに開き止まりの部分は、普通の巾着とは違って、こんな感じの斜めの仕上がりになっています。(ものさしが邪魔なんですけど、、、どしてこんな画像になった?)
この縫い方だと、細ーい巾着でも大丈夫ですね。縫うところが狭くてミシンの押さえ金が入らない~!なんて苦労することもありません。大きな巾着でも、この縫い方が早く仕上がるかもしれないな。
それにしても、今回はちょっと目からウロコの縫い方だった。新しい縫い方を覚えられて、楽しかったです。このやり方であといくつかものさし入れ、作ろう!
フタ付きのものさし入れも、結構簡単に作れます。こちらに書いていますので、合わせて読んでいただけると嬉しいです♪
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