ミシンについて調べてみたよ

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この前、相棒のミシン君がいきなり壊れました。

私の相棒の古い古いミシン君が、、、
私の相棒の古い古いミシン君が、いきなり突然壊れてしまいましたー! マジか、困った。これはもう買い替えるしかなさそうです。

 

数日ミシンしなかったのだけど、ミシンがない生活はやっぱ耐えられない。縫いたい病が、、、 禁断症状が、、、!

 

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ミシンにもいろいろ種類があるのね

自分に合うミシンを見つけるためにネット上を彷徨っていて知ったのだけれど、ミシンにもいろんな種類があるのねー。

ざっくりは知ってたけど、改めて勉強したので、そのまとめを書いておこうと思います。自分の今後のためにもね。

今回は文章だらけの記事になりそうだわー。お許しくださいまし。

 

工業用、職業用、家庭用ミシン

ミシンを大きく分けると、まずは「工業用ミシン」「職業用ミシン」「家庭用ミシン」の3種類になります。

 

「工業用ミシン」は、縫製工場で流れ作業的に既製品を縫うためのミシン。

工場では一つのことしかできないミシンが何種類も並んでいるらしいよ。例えばまっすぐ縫うだけミシン、ボタンホールを縫うだけミシン、縁をかがるだけミシンみたいな。単機能でとても丈夫にできてる。そしてすごいスピードで縫える。1分に5000針とかだって。

 

「職業用ミシン」は、文字通り洋服作りのプロが使うパワフルなミシン。仕立て屋さんとかが使う。あとは、ハンドメイド上級者もよく使ってる。

一番の特徴は直線縫い専用だってこと。ジグザグ縫いとかまつり縫いとかの機能はないらしい。でも馬力があって、縫い目がきれい。薄手の生地でも厚手でもスムーズに縫える。

職業用ミシン、欲しい! でも、ロックミシンとかと併用する形のミシンだし、うちのロックちゃんも調子悪いからなぁ、、、

あと、大きさがでっかいものが多いみたいね。パワフルなだけあって、音も大きいらしい。スピードは1分に1500針くらい。

 

「家庭用ミシン」は、職業用ほどパワーはないものの、直線縫いだけでなくジグザグだったり、ボタンホールだったり、いろんな縫い方ができるミシン。これ一台あれば、小物から洋服まで縫えてしまうから重宝ね。ものによっては、刺繍機能でいろんな模様が縫えたりもします。

一般的なハンドメイドでは家庭用ミシンを使うことが多いのかな。スピードは一番遅くて、1分に1000針以下くらい。でも、ハンドメイドは大量生産の既製品ではないから、そんなにスピードは求めないよね。

 

ということで、今回は私は家庭用ミシンを買うことにしました。

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家庭用ミシンも3種類

家庭用ミシンを分類すると、さらに3種類に分かれます。たくさん機能が搭載されている「コンピュータミシン」、パワフルだけど機能は絞り込まれている「電子ミシン」、そしてシンプルでモーターに直結している「電動ミシン」の3種類。

 

「コンピュータミシン」は、内部にマイコン(マイクロコントローラーの略。極小のコンピュータ)が入っていて、このマイコンがいろんな機能を制御してくれるミシンです。

針もマイコンが制御してスムーズだし、速さもコントロールできるみたいね。いろんな模様や文字が刺繍できるもの多いから、子どもの名前を刺繍したりすると楽しいかも。

その他にも、液晶画面で縫い目の大きさとかを表示できたり、操作ミスのアラートが出たり、ほんと機能が豊富なミシンです。

でもそれ故、高価なものが多い。高機能なものだと20万円近くするみたいね。安ければ2、3万円くらいからある。

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「電子ミシン」は、モーターの動きの部分のみをコンピュータで電子的に制御するミシン。縫い目模様は、コンピュータの代わりに、本体内の歯車によって作り出すらしい。

液晶画面などはなく、操作はシンプル。刺繍はできないけれど、直線縫い、ジグザグ、かがり縫い、ボタンホールなど主要な縫い方はできるようです。厚手のものもしっかり縫えるものが多い。

20年以上前の中級クラスミシンは、どのメーカーも電子ミシンが主流だったみたい。うちの壊れちゃった古い相棒君も、きっとこのタイプだったんだと思うなぁ。

価格はコンピュータミシンより安くて、1〜3万円程度。

 

「電動ミシン」は、内蔵された電気モーターで針や釜、送りなどを動かすミシン。電子的には制御されてなくて、モーター直結ってイメージかな。

なので、速さや糸の調節などはすべて手動。ミシン側ではコントロールしてくれない。その代わり、構造がシンプルで故障しても修理が楽みたい。余計な機能がなくって、超シンプルなミシンです。

あと注意すべきなのは、縫う速さとパワーが比例するという点なんだって。つまり、ゆっくり動かすと縫う力が弱くなってしまう。なので、厚手のデニムをゆっくり縫うなんてのには向かないみたいです。

価格はこれが一番低くて、1万円前後で手に入るようです。

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要件チェ〜ック

さてさて、いろいろ調べたけれど、自分に合うミシンはどれか? 自分のニーズ、要件をはっきりさせて、それに合うものを探さねば。

私が欲しい機能、いらない機能はこんな感じかなー。

【欲しい機能】 優先順位の高い順

  • 丈夫で長持ちしそうなもの。なんたってほぼ毎日使うし
  • フットコントローラー必須!
  • 直線縫いがきれいなもの
  • 厚手のデニムなども縫えること
  • 針横に何cmと目盛が書いてある
  • フリーアームになる
  • ボタンホール縫いや縁のかがり縫いができると嬉しい
  • 自動糸切りは欲しいかな
  • 布を置く作業スペースが広いと楽よね
  • 自動の糸調子があればなぁ
  • 糸通しが自動だと老眼には嬉しい

【不要な機能】

  • 刺繍や模様縫いはいらない
  • いろんな機能もりだくさんじゃなくて大丈夫
  • ものすごく高価なものは不要、片手でおさまる価格で!

 

自分のニーズを洗い出すと選びやすくなりますねー。なんかハッキリしてくる。こう見てみると、私には電子ミシンが良さそうです。

 

で、実はもうミシン買ってま〜す! 数日前に届いたの。でも忙しい日が続いて、まだ開けられてない。

次回の記事で、お披露目しまーす。自分自身もとても楽しみなのだ! 開けたら縫わなくちゃね。ワクワク♪

 

新しい相棒のミシン君がやってきました!
ついに新しい相棒のミシン君が到着! いろんな機能もあって使いやすそうです。これからどんどん縫って行きます。楽しみ〜♪

 

 

𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣。.:*・゚✽.。.:*・゚。.:*・゚✽゚・*:.。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

新しい挑戦。ミンネで作品紹介・販売を始めました。点数はまだまだ少し。これから増やしていきたいです。ぜひこちらからNon Billy Nick Ollieのギャラリーを覗いてみてくださいね。→ 現在新しい作品の出品は少しお休みしています。

 

 

 

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コメント

  1. Ouna より:

    おはようございます♪
    ミシン、もう購入されたのですね。(*’▽’)
    どんなのか!? 楽しみです。
    ミシンの広告が、わんさか。。。ですね。(^O^)


  2. 意外です。
    家庭用ミシンの方が多機能なんですね。
    工業用や職業用は単品的な機能しかないんですね。
    何台も何台もやる目的にあわせて、ミシンをもつわけにいかないので
    家庭用は多機能なんですね。

    職業用と工業用はスピード重視なだけで機能は少ないんですね。
    家庭用にするのが無難ですね。

    コンピュターミシン、電子ミシン、電動ミシンの3種あるんですね。
    複雑な刺繍はいらないなら、
    電子ミシンか電動ミシンになるわけですね。

    いくらなんでも1万円台のミシンって微妙なので、
    電子ミシンになりますよね。

    厚手のものを縫うとかも考えると、縫う速度もゆっくりできる
    電子ミシンにされたんですね。

  3. AKAZUKIN より:

    わ〜!新しいミシン、楽しみですね!
    業務用のミシンにも種類があるのですねー。奥深い〜
    我が家には、めちゃくちゃシンプル機能のミシンがありますが、クローゼットで眠ったまま・・
    裏側の糸がくちゃくちゃになって、糸の調整をうまく自分では出来なくて、放置しっぱなしです(もったいない!!)
    来年はもうちょっと何か作ろうっと!

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