フワフワシリーズその2♪ 冬のフワフワボアサコッシュ

にっこり（Nick Ollie）してもらえるものを目指して、のんびり（Non Billy）楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。

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前回フワフワファーのポシェットを作りました。で、やっぱり冬はフワフワ系が合うなー、と思ったのでした。

フワフワファーポシェット ～カタカナだらけ！

冬になったら使ってみたかったフェイクファーの生地で、フワフワのポシェットを作りました。まだ扱い慣れてないな。でもフワフワでかわいいポシェットになりました。

nonbilly-nickollie.work

2021.12.22

今回もフワフワよ～♪

なので今回もフワフワ系のバッグを作りましたよ。それがこちら～♪

あれー、これも背景が白いと同化しちゃってますね。茶色のドアのところで再度撮影。

前回は縦長だったので、今回のは横長タイプのサコッシュにしました。サイズは縦14cm x 横28cm（一番広いところ）。上部はタックが入っているので、横幅は20cmほどです。

内側は小さなポケットを一つ付けています。また、入れ口はマグネットホックで閉じることができるようにしました。

ただね、ちょっとちっちゃかったかなぁ。タオルハンカチと二つ折り財布を入れてみました。ちょっとキツイめ。パーティーバッグくらいの感じだな。

ところでサコッシュとは

因みに「サコッシュ」（フランス語、sacoche）っていうのは、斜め掛けできる軽量でコンパクトなバッグのこと。マチのあるポシェットと違って、マチのないぺたんこな薄型のものを指します。

もともと自転車レースで補給食や飲み物を入れるのに使われた小さなバッグから来ているそう。

今回の生地は～

今回使ったのは白のスクロールボアというフワフワ生地です。長～い毛のファーではなくて、毛がモコモコした渦巻き状なってる。なんだか薔薇の花みたいにも見えるね。

内側にはベージュの帆布を使いました。というのも、ボア生地がふんわり柔らかなので、内布も薄手の生地にするとバッグ全体がクタクタになってしまう。それを補強するために帆布を使いました。

マグネットホックの付け方

小さいバッグなので、中身が覗いてしまわないようにマグネットホックを付けています。

今回は久しぶりに足付きのマグネットホックを使いました。なので、このタイプのマグネットホックの付け方を簡単にまとめておこうと思います。こういうやつ。

まずホックを付ける位置を決めます。大抵は内側の中央、上から2～2.5cmくらいの場所。いろいろ書き込んでるけど、ホックの位置は×印つけてるとこね。

場所が決まったら生地の裏側に接着芯を貼って補強します。今回は二重にしてる。

表に戻し、ワッシャーの方を使って、足を差し込む所に印を付け、そこに切り込みを入れます。

続いて、マグネットホックの足を差し込み、、、

ひっくり返して裏側にワッシャーをセットしたら、、、

ペンチなどを使って足を外側に折り曲げます。この時、表のホック部分には当て布をしてね。じゃないとホックがペンチで傷つくことがあります。

これを両側やったらマグネットホックの取り付け完了です。

マグネットホック付けると、バッグがちょっと立派になった感じがします。

ということで、小さな冬のフワフワボアサコッシュでした。も一度完成画像。

このバッグの名前もカタカナだらけね。ふふふ、かわいいのができた～♪ でも次はもうひとまわり大きめにしよう。

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新しい挑戦。ミンネで作品紹介・販売を始めました。点数はまだまだ少し。これから増やしていきたいです。ぜひこちらからNon Billy Nick Ollieのギャラリーを覗いてみてくださいね。→ 現在新しい作品の出品は少しお休みしています。

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