ペーパークラフトバンドで今度はカトラリー入れ

にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。

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さてさて、今回はいつもとは違ってミシンかたかたではありません。随分前にクラフトペーパーバンドで小さなかごを作ったのですが、その時もうひとつキットを購入していたのでした。それがもうかなりの間ほったらかしになってた。なのでこれを仕上げることにしました。

クラフトペーパーバンドで初バスケット
今回は初めてクラフトペーパーバンドのキットを使って、小さなバスケットを作ってみました。このクラフトペーパーって、くねくねして扱いが難しいってことが分かりました。取り敢えず形にはなったけどね。
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思い出してきた

前回作ったクラフトペーパーバンドのかごがこちら。そうだった、思い出してきた。このペーパーバンドがクネクネして扱いにくくて、なかなか綺麗にできなかったのでした。

上手な作り方について調べてみると、どうやら、、、

  • 形を整えるため、作るときには下に目盛りのついたカッティングボードなどを敷き、目盛りをガイドにする
  • 立ち上げるために折るところは定規などを使ってしっかり折る

などがポイントであることが分かりました。他にもいろいろありそうだけど、取り敢えずまずは基本の「キ」からね。

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今回作るもの

今回はこれを作りますよー。以前作ったのと一緒に100円ショップで購入してきたキットです。カトラリー用かごができる。

おぉ、左下の方、よく見ると難易度レベルが3段階の「中」です。大丈夫だろうか、できるだろうか? ほぼ初心者ですけど、、、

さらに、この画像を見て気づきました。クラフトペーパーバンドじゃない、ペーパークラフトバンドだった。ややこしい。

開けると、説明書とくるくる巻かれたバンドが出てきます。

このバンドのアップ画像がこちら。こんな感じになっています。

わかるかな、細い紙製のヒモがくっついて板状になっています。これを説明書通りに裂き、長さも合わせてカットしていきます。

上の画像はもう4本を裂いた後なので、8本になってる。基本は12本がくっついて板状になっています。裂く時は、余ってるバンドかクレジットカードのようなプラスチックのカードを使います。

説明書には、用意するもの、バンドの切り分けかた、作り方などが丁寧に書かれていて、分かりやすかった。書いてある通りに丁寧にやっていけば大丈夫でしたよ。

まずは底、そして難しい立ち上げ

書いてある通りに底の部分を作りました。ちゃんとカッティングボードの目盛りに合わせたつもり。一応まぁまぁきちんとした四角になってると思うんだ。それぞれのバンドは端にボンドをつけて留めてあります。

この四角い底から横や上下に出ているバンドを立ち上げ、細く裂いたバンドで側面を編んでいきます。

で、重要なのが、この立ち上げるところらしい。定規を使って、なるべく直角になるようにします。とは言っても、底の部分からギチギチにして立ち上げてはいけないらしい。遊びも必要なんだそう。でも初心者なので、その度合いが分からなくて難しいんですよね。こんな感じで大丈夫なのかな。

側面を編んでいく

底と立ち上げた部分は8本の板状でしたが、編んでいくバンドは2本の細いヒモ。これを追いかけ編みという方法で編んでいきます。って、追いかけ編みって何よ? 説明書見てもイマイチ分からない。

でも最近は便利な世の中ですからねー。ネットで調べればすぐ分かる。特に作り方については動画をアップしてる方も多いので、それを調べました。

追いかけ編みっていうのは、どうやら2本のヒモを縦の立ち上がりに対して互い違いにして、追いかけるように編む方法のようです。

下のヒモを縦の立ち上がりに対して「外→内→外」と一周編んだら、上のヒモを今度は「内→外→内」として下のヒモと互い違いにしていきます。こうやって追いかけるように編んでいきます。

やってみたら思ったよりはスムーズに編めました。こんな感じ。こんな作りになってるかご、よくありますよね。

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あとは仕上げ

6段ほど追いかけ編みをしたら、最後はオリーブ色の太いバンドで一周クルリ。

続いて、立ち上がっている縦のバンドを折り曲げ、このオリーブのバンドに巻き、その下の追いかけ編みの段に隠す。これがなかなか隙間に入らず、ちょっと手こずりました。指先で追いかけ編み部分をグイと下げて、隙間を作って、そこから立ち上げ部分を斜めにして入れる感じかな。

んー、難しい。まだ感覚が掴めてない。もう少し練習しないとなー。

最後に飾りの細いヒモをクルクル巻き付けます。これも先ほどと同じく、追いかけ編み部分をグイと下げた隙間からヒモを通していきました。

やっとこさの完成♪

説明書には3時間ほどで出来上がるとありました。途中家事をしたり仕事をしたりもあったけど、正味2時間ちょっとでできたかな。

そして完成したのがこちら。カトラリー入れです。遠目から見れば(笑)、かわいくできあがりました。角の出し方とか学びたい点はいろいろあるけれど、取り敢えず満足! 達成感!

前に作ったタイプのかごだと、チャコペンとかリッパーとかの短めのお裁縫道具を入れると、他の大きな道具に押されてかごの奥底に行ってしまって出しにくかったんです。

なので、今回のカトラリー入れタイプのかごを作りたかった。これなら浅いので短い道具でも出しやすいです。便利~♪

前より随分分かってきた気がしてきました。また近い内にペーパークラフトバンドで何か作ってみようと思います。

 

 

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コメント

  1. marimo より:

    クラフトペーパーバンド、やってみたいと思ってました☆
    もっと編むだけのキットみたいなイメージでしたが、割いたり切ったりする必要があるんですねー(^◇^;)

    • Nick Ollie Nick Ollie より:

      marimoちゃん、コメントありがと♪

      最初から切ってあったりするとすぐに編めていいのだけどね。このカトラリー入れはあまり細かく切らなくても大丈夫だったので、すぐ編みに入れました。楽しいのでぜひ!

  2. えたばりゅ より:

    これ、いろんなものが収納出来て便利ですよね♪
    ちょうど、洗濯ばさみ入れるヤツ欲しいなって思ってたんすが・・・
    自分でも作れるのか( ..)φメモメモ

    • Nick Ollie Nick Ollie より:

      えたばりゅさん、いつもありがとうございます!

      ペーパークラフトバンドのキット、いろんな種類がありますよ。もっと深いかごタイプで、洗濯バサミ淹れるのに丁度良いのもあると思います。作るの楽しいので、オススメです。ボンドだけあれば大丈夫だし。

  3. おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ) コレは役に立ちそう。

    • Nick Ollie Nick Ollie より:

      ましゅーさん、コメントありがとうございます。

      ペンを入れたりもできるし、カトラリーでもいいし、使いやすいです。役に立っております!

  4. ペーパークラフトバンドキットなる物がダイソーの
    キットにあるんですね。
    ハンドメイドのとっかかりにいいですね。

    これでカトラリーケースが出来るんですね。

    このくるくる巻かれたのがペーパークラフトバンドですか・・・。

    わざわざ割くんですね。それなら最初から適切な太さにしといてもいい気がしますが、
    割くのもクラフトにうちでしょうかね・・・。

    升目入りのカッティングボードで、目盛り合わせしたんですね。
    便利ですね。

    追いかけ編みという方法で、細い2本を編み込んでいくんですね。

    分からない所は、動画とかで調べればいい現代は、便利ですよね。

    私もそうすれば、良かったです。
    説明書だけで最近、羊毛フェルトのキットやりましたが、何かキットの見本から程遠い感じになりました。

    説明書の時間より短縮できて良かったですね。Xに交差したような部分がおしゃれです。

    • Nick Ollie Nick Ollie より:

      ウラジーミルさん、コメントありがとうございます♪

      初めてのハンドメイドの時は、最近は大抵動画で作り方を検索するようになりました。世の中、いろんな作り方をアップされてる人がいて、助かりますよ~。ぜひ。

      羊毛フェルト、私もチャレンジしたいハンドメイドのひとつです!

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