親子で楽しく作れる簡単ハロウィングッズ!魔法使いの帽子の髪飾りと魔法使いの箒

にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。

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今回はハロウィンに向けて、簡単にできて楽しいグッズの作り方を2点ご紹介しますねー。ひとつは魔法使いの帽子をかたどった髪飾り、そしてもうひとつは魔法使いの箒の小物です。どちらも小さな女の子向けグッズ。

帽子の方はミシンを使いますが、手縫いでも短時間でできちゃうものです。箒の方は材料とボンドさえあれば幼稚園とかの小さな子でも楽しく作れると思うので、親子での工作にもぴったりじゃないかな。どちらも1時間もあればできてしまいますよ。

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魔法使いの帽子の髪飾りの作り方

準備するものは、フェルト・綿・髪留め・飾るためのリボン

今回は本体部分はフェルトで作ります。その方が端もほつれず作りやすい。フェルトを含め、用意したのはこんなものたちです。

  • 黒のフェルト
  • 中に詰める綿
  • 髪留め(黒のパッチン留め10個セットを買いました)
  • ハロウィン用のオーガンジーリボン

これらはすべて100円ショップで購入しました。数百円でできてしまいますね。飾り付けのリボンなどはおうちにあるもので代用してもいいんじゃないかと思います。因みに私が購入したハロウィン用のオーガンジーリボンはこんなのです。

今はハロウィングッズがたくさん売られているので、その中からかわいいのを探してもいいかな。飾り用のレースや、ハロウィンっぽい小さなオレンジのリボンなんかもいいですよね。

本体部分の裁断

続いては、用意したフェルトを裁断します。今回は以下の3つのパーツのみです。しかもとても小さめ。なのでカンタンに準備できますね。

  • 円形パーツ:
    半径5cmの円形パーツ x 2枚。これが帽子の庇部分になります。
  • 半円パーツ:
    半径12cmの半円パーツ(角度は95度くらい。直角よりほんの少し広い感じ) x 1枚。こちらが帽子の側面です。

裁断したパーツをオジサン顔風(?)に並べてみました(笑)。この画像で半円パーツの角度がどのくらいかが分かるかな、と思います。

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パーツを縫い合わせる

今回はミシンを使います。でも「ミシンないよ!」って場合は、手縫いでも大丈夫ですよー。小物なので手縫いでもそんなに時間かからずにできちゃう。しかもフェルトを使うから、ほつれてこない。なので、ジグザグも不要です。もうドンドン縫っちゃって~!

まず最初に、半円パーツを縫いますよー。半円の直線部分を合わせて縫って裏返しにすると円錐形になります。縫い代は7mm~1cmくらいで縫ってね。

そして、この円錐形の中に用意した綿を適当に詰めます。綿を入れる目的は、髪につけた時にこのとんがった部分がポキポキ折れないようにするためだけなので、あんまりガッチリ詰めなくて大丈夫です。詰めすぎると、次の工程で縫いにくい。私はこのくらい詰めましたよー。

続いて、この完成した円錐を、2枚ある円形のうちの1枚の真ん中に縫い付けてていきます。縫う幅は、できればこの円錐の端から2~3mmくらいのところ。

ここがちょっと難しい部分かもしれません。円錐パーツに綿を詰めすぎると縫いにくいです。あと、円錐にとんがってる部分が邪魔になっちゃいます。けれども縫う時は、円錐部分をお構い無しに折り曲げながら縫って大丈夫です。それに、黒いフェルトに黒糸で縫うので、縫い目が歪んでも目立たない。気にせず、どんどん縫います。

続いて、もう1枚の円形パーツを、先ほど円錐パーツを縫い付けた円形パーツの下に合わせ、この2枚を端から2~3mmくらいのところで縫います。この円形パーツが二重構造になっている理由は、円錐部分の縫い目を隠すためと、後から付ける髪留めの縫い目を隠すためです。見た目もきれいになります。

髪留めを縫い留め、飾りをつける

ここまでくると、だいぶ帽子っぽくなってきましたねー。もうほぼ完成です。あとは裏側に髪留めを縫い留めるだけ。

これは手縫いでやりました。が、、、んー、ちょっと下手っぴいな縫い方になってしまった、、、下に寄ってるし。

髪留めを縫い付けたら、あとは、ハロウィンのオーガンジーリボンを飾っていきます。リボンだけじゃなくて、ハロウィン柄のボタンとかでもかわいいと思う。おうちにかわいいレースなどがあったら、それを使ってもステキです。ただ、色は黒とオレンジに揃える方が、ハロウィンの雰囲気が出るかな。

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こんな髪飾りが完成します

完成しました! なかなかかわいい髪留めになったんじゃないかな、と自画自賛中(笑)です。

オレンジのリボンで一気にハロウィンっぽくなりますねー。小さな女の子が、これを頭の左右どちらかにちょこんと乗せる感じにすると、とってもかわいいはず!

もっと飾ると、豪華バージョンも

これ、実はもう少し大きいサイズの豪華版も作っています。こちらがその豪華バージョンの画像です。こちらは2枚の円形の庇を縫う時に、間に黒いレースを挟みました。ちょっとギャザーを寄せながら縫ってます。あと、別に作ったオレンジの大きめリボンも付けています。

そうそう、レースをこういう円形のものに付ける時のワンポイント。レースの端は何も処理せずにそのまま出しておくと、しばらく時間が経過するとほつれてきてしまいます。なので、レースは端に近づいてきたら、少しずつ斜めにしていき、2枚の円形パーツの中に両端とも隠してしまうといいですよ。

ハロウィンに魔法使いの帽子をかぶるのもいいけど、オシャマな女の子は、こういう髪飾りも喜んでくれるんじゃないかと思います。あまり大袈裟な仮装はしたくないけど、ハロウィン気分は楽しみたいって大人にもいいかも。

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魔法使いの箒の作り方

続いてこちらは、魔法使いの箒です♪ ほんの15センチほどのチビ箒なので、魔法使いでも乗れないよ。

うちではハロウィンになると、小さなジャックオーランタンの置物の横に、この魔法使いの箒も一緒に飾っています。でも小物として使わずに、これに小さなピンを付けてブローチにしてもかわいいかな。

準備するものは、タコ糸・木の枝・飾りのリボンなど

魔法使いの箒用には、こんなものを準備しました。どれもおうちにあるものが多いかな。

  • タコ糸
  • 木の枝
  • 黒のレースと黒糸
  • オレンジ色の布

この中で必須なのは上の二つ、タコ糸と木の枝のみです。他のレースや布は飾り付け用なのでお好みで。タコ糸以外の材料はほんの少しあれば大丈夫です。タコ糸はぐるぐる巻くので結構いるかな。

そして木の枝。これはうちの庭で拾ったものです。よく乾燥してるものがいいと思います。

虫とかが出てくると嫌なので、いつもドングリを拾った時にやるのと同じように、ビニール袋に入れて一晩冷凍庫で冷凍しました。ドングリや木の枝の中にいる虫をやっつけるには、こうやって冷凍する他に、熱湯で茹でる方法もあります。が、拾った木の枝やドングリをお鍋で茹でるのも何となく抵抗があるので、いつも私は冷凍作戦です。

オレンジの布は飾りの小さなリボン用に使います。これの代わりに100円ショップで売ってる小さなリボンやボタンをつけてもかわいい。できれば飾り付け用にはオレンジ系のもので揃えるのがいいですね。あとは黒のレースもあればハロウィンっぽいけど、なければないで却って箒らしくて良いかも。

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ベースの作り方は簡単! タコ糸をくるくる巻くだけ

この箒の作り方は、ほんとカンタン♪ ちっちゃな子でもできちゃいます。箒の先の部分がどうなっているかよく見えるように、少し拡大した画像を載せておきますねー。

まずは、毛糸のボンボンのを作る時と同じ要領でタコ糸をグルグル手に巻き付けます。大人の指4本分くらいの幅で、50回くらいかな。

巻き付けたら手からそっと外して、片方をまたまたそっと広げ、木の枝の端をくるみます。そして別のタコ糸で、木の枝とくるんだタコ糸をギュッと縛ってくださいね。

続いて、縛ってない下側のタコ糸は輪っかになっているので、その輪っかを全部ハサミで切り揃えます。これだけでベースは完成! 簡単ですよね。

あとはかわいく飾り付けるだけ

私は手元にあった黒いレースとオレンジの布の切れ端を使って飾ることにしました。まずは黒のレースでタコ糸を縛った部分を隠します。このレースも黒糸でくるくる巻いて縛る。黒いレースじゃなくて、タコ糸と同じ色合いのレースで飾ってもナチュラルな感じでかわいいかな。小花柄の布でもいいかも。

さらに私の場合は、オレンジの布の切れ端を使ってリボンを作ることにしました。オレンジだとハロウィンっぽいですよね。まずはほつれないように端を折り、真ん中を黒糸で縛るだけ。

この小さなリボンをレースの上に縫い付けて完成です。ちっちゃな子が作るのだったら、このリボンはグルーガンとかボンドとかでくっつけてもいいかな、と思います。グルーガンを使う時はヤケドに注意してね。

ということで、あっという間に完成です。これ、100円ショップで売ってるコサージュ用のピンとか安全ピンとかに付けると、ハロウィン用のブローチになりますね。かわいいかも。その時は、あちこち刺さったりしないように、木の枝は短めにね。

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まとめ

最近はハロウィンになると、みんなで集まってパーティーをしたり、子ども達が「トリック or トリート」と言いながら近所を回ったり、盛り上がるイベントになってきていますよね。こういうイベントに向けて、親子で準備するにも丁度いい髪飾りと箒かな、と思ってます。

そういえば、うちの娘の小学校では、英語の授業の時にみんなでハロウィンの仮装をしたようです。で、うちの娘はこの魔法使いの帽子を髪の毛につけたらしい。親はハロウィングッズを準備して、子どもに渡しただけ。本当は授業ものぞいてみたかったのだけど、、、 そういうイベント時にも使えるグッズではないかな。ぜひお試しくださいね。

 

 

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