にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。
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この前作ったスクロールボアの冬バッグ。これがかわいく出来上がって、自己満足中です。このバッグの形がボアやファーに合うんだろうな、と思ってます。
で、「ボアで作ったら、次はファーでしょ」ということで、ファーの冬バッグをまた作ることにしました。今回は白いファーで作ろう♪
ただ最近かなり春めいてきてるから、もうファーの冬バッグの季節じゃないなぁ。作ってもお披露目は次の冬かもしれない。でも、いいのだ! 作りたいから作るのだ!
この生地で
生地はこれ。本体には薄いアイスブルーみたいな地に薄いグレーの格子柄のツイードを。上品な生地。ファーは真っ白で、毛足が長いタイプね。
この生地とファーで前にも冬バッグ作っています。この生地だと、とても上品な感じにできあがる気がするの。
格子柄なので、柄合わせがきちんといくよう、裁断は慎重にやりましたよ。こちら裁断した後の表地。下の方、マチ部分も切り取ってあります。
ファーの裁断は注意点がいくつかあります。こちらにこのバッグの作り方と合わせて書いているので、ぜひ見てね。
縫い縫いタイム到来!
裁断した布を縫っていきます。こっからの縫い縫いタイムが楽しいのよね。
まずはファーを表地短辺の両端に縫い付けます。縫う時は、リッパーや目打ちでファーを押さえて、なるべく巻き込んで縫ってしまわないようにします。
ここにはリッパーで押さえてるだけのようにしか写ってないけど、実際は左手でファーと生地を押さえながら、右手はリッパーでファーを避けるようにしながら、更にはマチ針を抜きながら、且つまっすぐ縫えてるか確認しながら、というちょっと忙しい工程。でも、ゆっくりやれば大丈夫よ~。
縫い込んでしまったファーはリッパーや目打ちを使って引き出します。スルッと引き出せると、これが快感だったりする。
こうやって、リッパーの先に少しだけ引っかけて、、、
ゆっくり引っぱり出していくと、スルッと抜ける。
続いて表地の両脇とマチを縫います。内布も同様に両脇とマチ。但し返し口を忘れないように。
ん、かわいくなる予感~。安定のかわいさだわ♪
持ち手を仮留めしたら、表地と内布を中表に合わせて、口をぐるりと一周縫います。
返し口からひっくり返して閉じれば、、、
ほい、できた!
完成しました。薄いブルーのツイードと白いファーの冬バッグです。クールな雰囲気のバッグになりました♪
毎回このバッグは壁と同化してしまうわ。見えにくいね。茶色いドアの前に置いてパチリ。
内側には小さなポケットを一つつけました。内布にはキルティングを使っているし、表地も接着芯を貼ってるけど、それでもモノを入れるとたわむので、このバッグもいつものように底板をつけました。
やっぱりこのファーの冬バッグはかわいくて好きだな。きっとこれからも、毎冬作るバッグだと思います。
今まで作ってきた冬バッグたちはこちら。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣。.:*・゚✽.。.:*・゚。.:*・゚✽゚・*:.。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
新しい挑戦。ミンネで作品紹介・販売を始めました。点数はまだまだ少し。これから増やしていきたいです。ぜひこちらからNon Billy Nick Ollieのギャラリーを覗いてみてくださいね。→ 現在新しい作品の出品は少しお休みしています。
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コメント
おはようございます♪
ファーの冬バッグ。
白ウサギさんも、ステキでビックリ!(@_@。
縫い込んでしまったファーの始末で遊びましたね。(*^-^*)
ボアの次はファーで、冬のバッグですよね。
真っ白で毛足が長いふぁーはお嬢さん風。
ぬい込んだファーはリッパ‐で引きずり出すんですね。
ファーは毛が抜けてしまったり、まわりに毛がおちそうですね。
扱いは慎重にする必要がありますね。
白いファーが雪の色みたいで綺麗です。
豪華な雰囲気ですね。
茶色のドアの前は、ファーのバッグがはっきりするけど、
かわいく見えるのは、白っぽい壁の方ですね。
ふんわりやさしく見えます。
ファー付きバッグかわいい!
たわんでしまったら、かわいいシルエットが崩れちゃいますもんね!