にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。
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この前お友だちからこのブログについて「ハンドメイドについていろいろ書いてあって楽しいけど、表示速度が遅い感じがするよ」とアドバイスをもらいました。
やっぱそうよね、自分でもそう思ってた。PageSpeed Insights で測っても、特にモバイルでの表示速度が極端に遅い。グーグー大王様から合格点をもらえるはずもなく、、、
で、ここ数日いろんな表示速度改善策を試してました。なので今までと少しブログデザインが変わってるところがあります。
それにしても、こういうのは得意ではないからね、ミシンみたいにはいかない。いやー、大変でした。
画像を圧縮したり、冒頭にあったバナーを後ろの方に持っていったり、お問い合わせページを作り直したり。
迷惑メールを防ぐリキャプチャ機能ってのを限られたページだけ有効にする方法は、どなたかの丁寧な解説をそのまま利用させていただきました。感謝だわ。
そして広告のJavaScriptの遅延読み込みとかいうのに至っては、こりゃなんじゃ???状態。もう訳わかめ! 頭の中がぐちゃぐちゃや!
これで少しは表示速度が上がったのかな。こんだけやって変化なかったら、泣きます!
さぁ、本題
本題のハンドメイドのお話。
先日、駅ナカプチショップイベントに参加した時のこと、一人のマダムが我々のハンドメイドショップに寄ってくださいました。
そのマダム曰く、「眼鏡入れ、ないかしら?」とのことでした。リーディンググラスを入れるシンプルな眼鏡入れを探しているのだそう。
「今使ってるのも、ハンドメイドしたものを買ったのだけど、もう古くなっちゃって、、、」
私も眼鏡をかけてます。でも常に眼鏡してるから、眼鏡入れなんて考えたことなかったわ。リーディンググラスだけ必要な人にとっては、確かに眼鏡入れがあると便利なんだろうな。
ということで、シンプルな眼鏡入れ、作ってみることにしました。
どんなのにしようかな
そのマダムが今使ってるという眼鏡入れを見せてくれました。フタも何もなく、ただポケット部分に眼鏡を入れるだけの、ほんとにシンプルなもの。
「こういう方が眼鏡が必要な時にすぐ取り出せるから良いのよ」とのことでした。
そんなコメントも参考に、シンプル眼鏡入れに必要な条件は、、、
- 必要な時にすぐに取り出せる → フタは不要かな
- ポケットにも入るくらいの小ぶりなもの
- カバンに入れても、中の眼鏡が壊れない → キルト芯を挟んでふわふわに
作るぞぉ~♪
用意したのは、、、
上の条件を考えながら生地を用意しました。こんなのね。縫い代7mm込みです。
- 表地: 縦18cm x 横9cm x 2枚
- 接着芯: 表地と同じ。表地に貼ります
- 内布: 縦18cm x 横9cm x 2枚(表地と同じ)
- キルト芯: 内布と同じ。内布側にに縫い付けます。
- タグ: 適宜(なくても勿論OK)
こちら、接着芯は表地に貼り付け済みです。左端がキルト芯。これは糊が付いてないタイプだったので、縫い付けることにします。
できあがりサイズは、縦16.5cm x 横7.5cmほどのコンパクトサイズになります。大きなウェリントン眼鏡とかには向かない。鼻眼鏡にするような小さめリーディンググラス用。
作り方は前に作ったフタ付きものさし入れに似てる。これのフタ部分がないバージョンね。あとものさし入れは表地を1枚布で作ったけど、今回は2枚で作ります。
タグ付け
正面になる方の表地、右下にタグを縫い付けました。下から3cm、端から2cmのところにしました。
タグの大きさでバランスが変わってくるから、縫い代7mmを考慮しながら適切な場所を決めてね。
内布の下準備
内布は2枚とも底になる方の端をジグザグ、またはロック処理し、裏側に7mm折っておきます。
これで内布の下準備完了!
ポケット部分を縫う
次は正面のポケットになる部分ね。まずは表地の裏面に斜めに線を引きます。左は上から6cm、右は上から2cmのところに印を付け、これをつないで斜めに線を引く。
この表地に内布を中表に合わせ、内布側にさらにキルト芯も重ねたら、、、
さっき引いた線の上を縫い、余分なところは切り落とします。キルト芯は縫い線ギリギリでカット。
表に返して、今縫った斜めのところを押さえ縫い。
後ろ側も同様に
後ろ側もほぼ同様。ただ斜めにしません。表地と内布を中表にし、内布側にキルト芯を重ねたら、上の端を縫い代7mmで縫います。
キルト芯の余分なところは縫った線ギリギリでカット。こちらは表の押さえ縫いはなしです。
表地をつなぎます
続いて、表地の底部分を中表にして縫い代7mmで縫います。
ここでひと手間。キルト芯が長いので、底の端を折ってある内布の長さに合わせて、約1cmほどカットしておきます。
重ね方を、私みたいに間違えないようにね
あともう少しで完成だ~。佳境です。よし、行くよ。
続いては全部を重ね合わせます。この合わせ方がポイント。間違えないようにねー。間違えると、どうひっくり返しても、ポケットが出てこなかったり、キルト芯が表になってしまったりしちゃいます。
はい、今回もちゃーんと間違えて縫って、ほどき済みです。なので以下の画像はほどいた糸屑がたくさん写ってたり、縫い目の痕跡があったりします💦
まずこの状態から(さっきと同じ画像です)、、、
ポケット部分を外表に折り、表地が中表になるようにします。一度縫って角をカットした後に間違いに気付いてほどいたので、生地の端が切れてちゃってる💦
そしたら、左側にある内布(裏にキルト芯付き)をこれに中表に被せます。するとこんな感じになります。
横から見るとどんなふうに重なっているかがよく分かるかな。表地どうし、内布どうしがそれぞれ中表に重なっています。
次が最後の縫い工程
縫う工程はこれで最後。この重ね合わせた両側を縫います。ポケットの端部分は何度か返し縫いしながらね。あと厚くなっているので、ミシン針は中厚用を使うといいと思います。
あとは角を落として、底からひっくり返し、アイロンで整えたら、、、
シンプル眼鏡入れの完成です
できました! とってもシンプルな眼鏡入れです。キルト芯を入れたのでふわふわ。これなら眼鏡も安心です。
いつもかけてる眼鏡を入れてみたら、ピッタリです。も少し長くても良かったかもね。リーディンググラスだともっと余裕があると思う。
これ、正面のポケットと裏面とで生地を変えたり、持ち手をつけたりしてもきっと楽しいだろうな。やってみよう。
とても簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいまし~♪
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣。.:*・゚✽.。.:*・゚。.:*・゚✽゚・*:.。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
新しい挑戦。ミンネで作品紹介・販売を始めました。点数はまだまだ少し。これから増やしていきたいです。ぜひこちらからNon Billy Nick Ollieのギャラリーを覗いてみてくださいね。→ 現在新しい作品の出品は少しお休みしています。
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コメント
モバイバル表示速度が遅い問題ですか…
Googleが警告にいろいろ教えてくれるものの、
せの説明そのものがまるきり意味不明で、改善のさせ方が分からず、
放置になっています。
私も、眼鏡はかけっぱなしなんで、眼鏡入れは
あんまり必要としません。
リーディングglassだけと、眼鏡を限定的に使う人もいますね。
蓋も無いとはシンプルな物をご使用ですね。
確かにシンプルな方が取り出す時に簡単です。
ポケットにも入れられるお手軽さはいいですね。
斜めになっているデザインなんですね。
これならサッと取り出せるシンプルさです。
でもこういう小さい小物でもキルト芯はったり、やる事はこまごま
いろいろありますね。内布貼る作業もありますし・・・。
作るの大変ですね。
可愛いです〜!
色合いが優しくて素敵・・・。
素敵な布地ですね(*‘∀‘)とても好きな感じです♪
サイトの表示速度は気を遣いますね。すっきり見やすいサイトになっていますよ!