にっこり(Nick Ollie)してもらえるものを目指して、のんびり(Non Billy)楽しくハンドメイドしているNick Ollieです。
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今回は久しぶりに自分服を作りまーす。
というのも、ここのところ、バッグやポーチ、巾着、髪飾りといった布小物中心にハンドメイドしていたので、しばらくぶりに大物、自分の服を作りたくなったのでした。
ブログ見返してみたら、服を作るのは、去年の夏以来、ほぼ1年ぶりだったわー。
自由な自分服
自分服を作る時は、たいてい超テキトー。気ままに遊びながら作ってます。着られるものができればヨシ、なのだ。
布小物は販売していることもあって、なるべく丁寧にきちんと作るようにしてる。けど、自分服は自分が楽しむため、満足するためだけに作ってるからね、完全なる遊び。
そのやり方は、、、
「こんなのが良いな」と思ったら、まずはそれに似た服をいくつかネットで探して、サイズ表を確認する。表には、着丈とか肩幅とか身幅とかが書いてある。
こんな感じね。これはパンツのサイズ表。
メーカーやショップによって、サイズ表に書いてある項目が違うけど、いくつもサイズ表をチェックすると、大体の大きさが分かってきます。で、それらをベースに自分なりに製図していく。
型紙を作ることもあれば、型紙なしでそのまま布に直接書き込んでいくこともある。もっとテキトーに裁断することもある。
去年作ったビッグなトップスも、ボリュームスカートも、だぼパンも、最近のものはだいたいこんな感じで作っています。
こういう自己流の作り方でやるのが、すごく楽しかったりするのよねー。
今回は風の通るパンツよー
今回は、インスタで見かけた外国のパンツを参考に作ります。インド式巻きパンツとも呼ばれるらしい。
でもね、その後どうしてもそのインスタ画像が見つからないのよね。文章で説明できるかな?
どんな形かというと、、、
前パンツと後パンツの股上と股下だけがつながってる。真ん中だけ縫われてる感じね。で、サイドは何も縫われてない。そして前、後パンツともウエスト部分に長い紐がついている。変な形のパンツです。
これをどうやって着るか。
まずは後パンツを体に当てて、紐を前でしばる。そしたら前パンツを足の間を通して前に持ってきて、紐を後でしばる。
サイドが縫われてないから、ヒラヒラ風が通るのよね。さすが暑い国、インドならではのパンツだわー、と思ったのでした。
ただ、この形だと、お手洗いが大変そう。いちいち足の間を通さなきゃいけないからね。
なので、ウエストなどは普通のパンツで、脇だけ開いてると良いんじゃないかな。
使う生地はこんなの。黒をベースにモスグリーンで幾何学的な模様が入ってる薄手のコットン。ちょっと迷彩っぽい。
これ、セールだったのよ。生地幅 x 2メートルの長さでなんと、580円! 580円でパンツができちまうぜ。
今後作る時のためのメモ φ(..)
夢中で遊びながら作ってたので、途中工程の画像がない、、、
今後また作る時のために、ポイントとなるところをどうやって作ったかメモしておこう。
型紙は作らず、生地に直接書き込んで作りました。前パンツも後パンツも、それぞれ生地幅のちょうど半分、約60cmで作っています。それが2枚ずつ。
なので腰回りは何と120cmという巨大さ。でもテロテロ生地なので、トロンと落ちて、デカヒップは気になりません。そして涼しい。
股上のカーブなんかは、前に作っただぼパンとほぼ同じ。

サイドは前パンツも後パンツも、20cm重なるようにしました。あと、この開いてるとこの布端はどうしても下がり気味になるので、5cm上げて縫いました。
ウエストベルトは100cmプラス縫い代。ここだけ接着芯使用。
で、完成形
と、ごちゃごちゃ書きましたが、完成しました! こちら。
脇は開いてるので、風が通ります。と言っても、20cmほど重なってるので、私の太い足が、ブワンと出てしまうことはない。
んー、開いてるとこが分かりにくいね。
久しぶりの着画もどうぞ。小さめで。こっちの方がどんなパンツか分かりやすいかな。
あ〜、楽しかった!
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣。.:*・゚✽.。.:*・゚。.:*・゚✽゚・*:.。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
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